2017年のNHK大河ドラマは

浜松市北区の井伊谷(いいのや)が舞台の

「おんな城主直虎」

市をあげて観光誘致に励んでます。

直虎関連グッズはいったいどれくらいあるんだろう?

出世大名家康くんと並んで直虎ちゃんキャラも出来、

どこを見ても「おんな城主直虎」ののぼりが立ってます。

当の浜松市民は、言うほど熱心ではないのだけれど

今、他県から浜松を訪ねてきた人がいたら

とりあえず、直虎関連を推すかなって感じ。

井伊谷宮(いいのやぐう)、龍譚寺(りょうたんじ)、奥山方広寺(おくやまほうこうじ)

それと、天竜浜名湖線気賀駅前にある「みをつくし文化センター」あらため

「大河ドラマ館」

この4つを巡っておけば大丈夫でしょう(笑)

といっても、いかんせん公共交通機関がバスしかない上

浜松市街地から20キロ近く離れているので

車がないと不便であることは間違いないです。

(天竜浜名湖線は、湖西市の新所原から浜名湖の西部から北部をまわって

 掛川市が終点なので、浜松の街中は通りません。)

 

 

 

東京出張の帰りに、彼が浜松に立ち寄ってくれたので

その、大河ドラマ館に行ってきました。

 

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浜松市の運営なので、開館時間は17時までです。

(GWとか夏休みはもう少し長く開館するかも知れないけれど)

ドラマの紹介と、登場人物の衣装の展示

物語の舞台となった場所のジオラマ

ロケの映像・・・・などなど。

登場人物は、時代が進むにつれて変わっていくから

こういう展示は入れ替わりがあるんでしょうね。

入館料600円は、展示内容からすると高いとも安いとも言えない微妙な値段設定。

でも、浜名湖めぐりのついでに立ち寄ってみたら良いのでは?

と、思います。

 

 

お隣は、気賀の関所。

このあたりは、「姫街道」といって、江戸時代女性が国元から江戸、江戸から国元を

移動する際に使った道。

東海道の新居関所に姫街道の気賀の関所。

江戸京都のほぼ真ん中に位置する遠州の地が交通の要所だったことの

証明でもありますね。

 

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中は、まあ、京都の投影映画村撮影所にあるような

人形が飾られているだけなので、

ここは、観光地というより史跡。

 

この奥にお土産を買うお店がありました。

ほぼすべての直虎関連グッズが買えるんじゃないかしら?

 

雨が降っていたのと

彼が着いたのが14時半だったので

他の場所はまったく回れず。

またの機会に御朱印帳持って回ることにします~おねがい