5月11日は母の日ですね
今回は"井村屋株式会社" さんより
「お母さんとの思い出を教えてください!」というお題を頂いて思い出した事があって、
ブログにしたいと思います。
「お母さんとの思い出を教えてください!」というお題を頂いて思い出した事があって、
ブログにしたいと思います。
うちの母はやっぱりすごいなと思うことがありました。
それは私が大学生の時、友人たちと一緒に行った海外旅行での思い出です。
初めての海外旅行だった友人もいたので、緊張気味の友人もチラホラ…
大きい部屋を借りてキッチンで自炊したり海へ行ったりと
楽しく1週間過ごしていた最終日のことです。
楽しく1週間過ごしていた最終日のことです。
私達が帰りに乗る予定の航空会社と同じ飛行機が、
中国で着陸失敗で胴体着陸したとのニュースが入ってきたのです
中国で着陸失敗で胴体着陸したとのニュースが入ってきたのです
便も同じ、ハワイ発→成田経由の中国行きの飛行機でした
私自身、そのニュースを聞いたときにはそんなに心配していなかったのですが、
友人たちがとても動揺していました。
確かに初めての海外旅行だったので心配だったのでしょう。
とにかく飛行機に乗って帰らなければいけないので、
そんなに心配したってしょうがないと私は内心思っていたのですが、
友人たちの動揺が自分にも伝染して心配になってきてしまいました。
そんなに心配したってしょうがないと私は内心思っていたのですが、
友人たちの動揺が自分にも伝染して心配になってきてしまいました。
友人が実家に電話すると言い出し、電話している最中に泣き出しているのを見て、
私も心細くなって自宅に電話してみました。
私が今までのことを言うと
『昨日事故があったのなら今日は入念にチェックするだろうから大丈夫よ!』
…と笑いながら一言だけ言われたんです。
それを聞いてとても気が楽になったのを覚えています。
他の友人の母親はすごく心配している口調で話をしているようで、
それが逆に不安を煽ってしまっているように感じられました。
それが逆に不安を煽ってしまっているように感じられました。
うちの母親も不安がなかったわけではないと思んです。
ただ、それを私に言ったら更に不安がると思ったのでしょう。
サラっとそれだけ言って電話を切ったうちの母親はかっこいいなと思ったし、
誇りに思ったことをハッキリと覚えています。
サラっとそれだけ言って電話を切ったうちの母親はかっこいいなと思ったし、
誇りに思ったことをハッキリと覚えています。
(うちの母親がサバサバした性格だったからなのかもしれませんが)
メッセージカードもついているので、
日ごろ言葉に出来ないありがとうを伝えるのにピッタリですね