おみやげ達を日本まで持ってくる時に遭った出来事 | 猫好き猫背右肩上がり

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帰りの飛行機で

↑のおみやげ達を、機内持ち込みにしたのよ。

液体物じゃないしね、軽かったし。


セキュリティ検査でX線通して・・

あたいのリュックの中からライターが見つかって、取り上げられて。


紙製のバゲージタグ(チェックインカウンターに置いてあるようなもの)をリュックにつけて、おっさんがパーンとタグにハンコを押したのよ。


もう一つのお土産の入った紙袋は全くつっこまれず・・


そのままスポーツバーへ
(バンガロールは航空会社のラウンジがなくて、代わりにキングフィッシャースポーツバーで350ルピー分だったかの飲食が出来た。でも、ビールは別料金だと説明を受ける。えー・・でも、飲んだけどね。そして、支払いの段階になったらなぜかビール代がタダだった。説明を受けたのだがあたいには理解出来なかった(語学力のなさのせい)まあいいだろ、タダ酒万歳)

()の中なげーよ。

※追記※
CXに乗った人に聞いたらラウンジがあったそうなので航空会社やタイミングによって対応が違うのかもです。


搭乗の段階になり、優先搭乗へ向かうと


係員「あれ?なんでリュックにしかタグないの?」

ずんこ「え?知らない」

係員「タグのはんこがない荷物は持ち込み出来ないので、もう一度X線を通しに行って下さい」

ずんこ「えええ・・はい・・」


時間ないのになぁ・・と思いつつ、係員に連れられてX線のあるセキュリティ検査場へ。


おみやげの入った紙袋を検査員に渡す。


・・・・・・・・・・。


検査員「コレは持ち込みが出来ません」


ずんこ「ええ?さっきは何も言われなかったよ」

検査員「さっきは誰が検査したのですか?」

ずんこ「えっと・・男の人・・あなたじゃないわ、あなた女性だものね」

検査員「中を開けてもいいですか?」

ずんこ「どーぞどーぞ」


中から出てきたのは、皆さんご存知の通り






検「コレは?」

ず「シナモン!!」

検「コレは?」

ず「米、米!」

検「コレは?」

ず「見りゃわかるでしょ、バターチキンのスパイス!」

検「コレに液体が入っているみたいです」

ず「うそん」

検「もう一回流してみます」




検1「あれ?どうかなぁ・・」

検2「どうだろう・・」

※袋を振りながら現地語で恐らくこんなことを喋ってる。



航空会社の係員「あの、MS.ずんこ。もうね、時間がないのです。あなたが最後のお客様です。」

ず「うん・・」

係員「これからこの荷物を預けるとなると、貨物室はもう閉めてしまったので次の便で荷物は届けることになります。」

ず「・・・・」

係員「どうしますか?」

ず「どうしますか?って。笑 どうすればいいですか?」

係員「それでも荷物を預けるか、捨てるか


ず「じゃあ、しょうがないね、捨てる、捨てるわ」

だってこれから荷物を預けるってなったら飛行機がますます遅れちゃうでしょう。


そしたらね、検査員が


検査員「OK!OK!!」

えええーーーーーみたいな。

捨てるからもういい!って言ったら、急にOKと言い出したのだ。


意味不明。


ちなみに1番突っ込まれて恥ずかしかったのは、やっぱりコレ




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宿便の出る薬。


検査員「コレは何ですか?」

ずんこ「!!それは・・その・・薬よ!パウダーよ!液体じゃないわ!



知ってるくせにッ!!!!!


絶対サドだず、あのオンナ。



係員「今度からは食べ物は預けて下さいね、でも恐らくバンコクで没収になると思いますよ」

ずんこ「はい、気をつけます」



そして・・



バンコクでのセキュリティチェック


ドキドキしながらX線に流す。


検査員「あ、その紙袋待って!」

ずんこ「あっ!はいっ!(ドギドギ)」

検「水、入ってるよね?」

ず「え?水??」

検「ちょっと中いいかな?」

ず「はい・・」


検査員が紙袋から出したものは



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宿便の出る薬!!!

またしてもっ!!


検「コレ、なんですか?」

ず「!!それは・・その・・薬よ!パウダーよ!液体じゃないわ!

検「ふうん・・OK!」


と、そんなこんなで日本まで苦労して持って帰ってきた、お土産達。





このお薬・・


昨夜早速飲んでみたのだが・・まだ効果がわからない。

なんか昔飲んでた便秘によく効くハーブティーに味は似ているような・・

また経過をこっそり報告するね・・