あの、
昨日、イスタンブールの街を朝からはりきって観光してました。
そして、地下宮殿を見終わった後、カメラの充電がわずかなことに気づきました。
「ホテルに戻って充電しよ」
・・日本に忘れてきちゃってたよね、充電器。
なので、恐る恐る写真を撮ってます。
まだ、死んでないよ。
死んでない、死にかけだけど。
そんで、トプカプ宮殿を見終わって、歩いていると
「ズンコサン」
なんと、前日あたいに声をかけてきてハートがコワレソウになった彼がいました。
あんまり、この人得意じゃないのよね。
挨拶だけして歩き始めました。
サバサンドを目指して・・
しばらくすると、オジサンが英語で話しかけてきました。
最初はシカトしていたのですが、そのうちお喋りを・・
「サバサンド食べるの」
「友達がガラタ橋のところのお店の常連なんだ」
「ふうん」
「多分、丁度今いるよ」
「ふうん」
「彼は常連だから、すっごく新鮮な魚しか出されない」
「ふむ」
「キミも行こう」
「うん、行く!!!」
おいおいおいおいおい!!!!!!
食いモンに釣られてあっさり知らない人についていきやがった。
ブログに気を引き締めて遊ぶみたいなこと書いたばっかりじゃねぇか。
その常連さんは日本語が堪能で・・
ほら、怪しい風が吹いてきた。
でも、サバサンドはうまいし、ビールはよく冷えているし、どうでもよくなってきました。
それから結局夜中まで遊んでいました。
きちんとね、退路は確保しているのよ。
一応ね。
すみません。
いい人で良かった。気をつけます。
真似しないでくださいね。しないか。