アバスチン単剤開始 | ロゼのブログ

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昨日病院に行ってきました病院

本来は先月からだったのですが風邪を引いて治療できず

昨日からアバスチン単剤の治療が始まりました

最終治療から2ヶ月空いてしまうことになるので心配で風邪が治ってから病院に電話したのですが休みを挟んで先生と連絡が取れず

結局実際に2ヶ月空いたのでマーカーや炎症の数値など悪化するのではと恐かったのですが

マーカーや炎症の数値は下がっていましたニコニコチョキ

そして昨日は念願のアバスチン出来ました台風

去年中に治療してから年越ししたいと思ったのでそれが不可能でクリスマスの頃正直辛かったです

2014年の12月の15日頃は治療効果が出て元気で元気で動き回れたのに急激に20日過ぎには違和感でクリスマスには腹水でぱんぱんで死んだほうがましだと思った記憶を思い出していました爆弾

わずか10日ばかりの間に急な坂を転げ落ちるように

いや
崖から転落するように悪化したので進行の速さは恐ろしいものがありました

しかもこれは免疫療法と低用量抗がん剤でタキソールを毎週60mgやっている最中のことなんですよビックリマーク

急激にお腹が大きくなってきて先生たちも焦ってタキソールを80mgに増やしても効かなくて汗

世を恨んで恨んで年越しをして

年明けに病院に行ったら腹水は卵巣癌特有の粘りでゼリー状になっていたら抜けないと言われたので

ネットで調べて腹水カートの専門の先生を訪ねました

その病院は緩和病院なのですが入院した夜の七草粥は安心な味で久しぶりに食べられました

もう思い出してもあまりにも辛い記憶で汗

12月と翌年1月は恐いと言う思いもあり

なんで風邪なんか引いて治療できなくなってしまったのだろうと悔しくショック!
副作用で辛い時はもう抗がん剤は嫌と思っても

打てないとなると不安になって早く抗がん剤を打ってほしいと思うのです
最初に癌の知識なんて何にも無い時に抗がん剤は毒!系の本を読んでしまった影響で今でも抗がん剤に対する恐怖感は拭えないのですが

やはり私の場合は抗がん剤で生きて行くのだと思いました

アバスチン出来て昨日は大喜びで病院から帰りました車DASH!

でもね

悲しいことも有ったのです汗

猫のお母さん房子さんにまず報告しようと訪ねたら…
箱の中で眠っていると思ったのですが話しかけても起きなくて

亡くなっていたのです
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年末に会えなくて心配し年明けにやっと会えて
毎日様子見に行き久しぶりに昼間に写真も撮れたのですが

話するとうんうんて頷いて聞いてくれていて本当に私のこと気にかけてくれていたし

お腹が痛い時お腹暖めてくれたのに

一昨日の夜は食事を出したらよく食べてくれて

食欲不振は一時的なことだったのねと安心したのに

もっと暖かくしてあげれば良かったと後悔しきり
可愛くて優しい性格でみんなを守るような強さが有り

ここで産まれてここで育ってきたことがとても誇らしげでにゃー王冠2
最後までキキッ…と上品な小さい声で鳴きしっぽ立てて礼儀正しく立派な猫さんでした

私は病で落ち込む日々
いっぱい明るさ強さ前向きさをこの猫さんからもらいましたキラキラ

可愛がっていた方々に知らせて埋めて大好きだったお花に生まれ変われるようにしました

それなのにまだ小道を歩いていると出迎えてくれそうな気がしてしまい辛いです

昨日の朝方に見た夢にはとても心暖まる感じの小さな薄茶色の猫の女の子を手のひらに乗せる夢でした

子猫のわりには何でもわかっているような感じで何を言っていたかはわからなかったのですが凄く心暖まるような雰囲気を発散していました

彼氏と病院に向かう車の中で正夢かもしれないと話していたのですが

もしかしたら房子さんが息を引き取る時に魂が私を訪ねてきたのかもしれないですにゃー

房子さんはご覧の通り薄茶色の小さな猫では無いのですが暖かく優しい雰囲気は同じでした

病院行きの前日はいつも睡眠薬飲んでもよく眠れず

間が空いて悪化してないかと

運の悪い私だから有り得ると苛立ちながらの浅い眠りに現れて癒やしてくれたのは誰なのかしら!?
やはり房子さんの魂しか考えられません

悪化してたらしてたでまた先生がなんとかしてくれるしまぁ…生きられるだけ生きてみて…などと言いながらも右わき腹の違和感などが恐くて不気味でどうしようもなく

可愛い猫ちゃんの良い夢なんか見れる心境では無かったのです

本当に今までありがとう
生きるって事がどうゆう事なのか教えられたような気がします

房子さんが一番尊敬していたのはAさん

一番信頼していたのはBさん

一番心配していたのは私だったと思います

淋しくなってしまいました

そっくりな娘のママや
巨大な妖怪にゃんこの息子が居て房子さんと同じしぐさをするのだから

可愛がって生きていけば良い
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池牛君は目やにがついているので取ってあげようとすると手を押さえるし顎下こちょこちょなどたわいない遊びはやはり手を押さえてきます
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相変わらずもめ事の多いマメサンの家庭も気になるし


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この日もフワチャンがお母さんのダルマサンを叩いて凄く怒られています
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その後は家族で話し合いでしたがココチャンは蚊帳の外です

ああ…でもやはり淋しい
昨日私は第一発見者で…かなり気が動転してすぐにはどうしたら良いのかわからずフジオに相談に行ったのです
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フジオは真剣に話聞いてくれていました

やはり頼りにしてしまいます