猫と熱中症。
猫女のブログはいったん御休みです。
ですが、この時期、このお話は誰かの役に立つのかもしれないと思い、記録として書きます。
「猫も熱中症になる」
ということは、よくご存知だと思います。
でも、さほど暑くない場所でも熱中症になる可能性があるのは、ご存知でしょうか。
先週の病院帰りの車内でそれは起きました。
車で帰っていると、やたら愛猫が鳴くなぁ・・と。
もしや暑いのか、それともキャリーの中でおかしな格好になってしまって居心地が悪いのか?
そんな疑問をもち、キャリーを開けて手を入れましたが、キャリー内は決して高温ではありませんでした。保冷剤も入れていました。
そうこうしてキャリーを開けて確認してから3分も経たないうちに、鳴き声は大きくなり、すぐさま口呼吸が始まりました。
口呼吸は、一般的には熱中症の進んだ状態とされます。
この状況を医師に説明すると、
・病院でのストレス
・何らかの車での嫌な気持ち
(たとえば爪をひっかけちゃった、程度でも)
等の影響で、ややパニックを起こし騒ぎ立て、出られないことでさらにパニックを起こし、その熱で自分の体もキャリーの温度も一気に上昇させてしまい、熱中症に陥ったのでは、とのことでした。
また、その愛猫はやや肥満、気管支が細い(つまりは呼吸が少ししにくい体)という体質上、熱中症に陥りやすいタイプでもあります。
このような形で熱中症に陥る猫さんは、毎年いるそうです。
車慣れしていようが、通院慣れしていようが、何かきっかけがあれば起こるとのことでした。
狭めのケージを使っていた猫さんで、保冷剤もいれていたにも関わらず、似たような状況で熱中症で命を落としてしまった子のお話も聞きました。このとき、我が家も狭めのケージを使っていましたが、狭い分、熱がこもりやすくあがりやすい、と医師に指摘を受け、確かに・・と反省する点でした。
我が家の愛猫は、不幸中の幸いで、3泊4日の入院により微熱まで下げることができました。また、高熱によって脳や臓器が傷つくこともなく、徐々に落ち着いてきているかな、という状況です。
では、熱中症を避けるためには?というのを医師と考えてみました。
・保冷剤をいれる(もちろん冷え過ぎない量しか入れられません)
・保冷剤で安心しない
・鳴きだしたら落ち着くまでケージから出す等の対応
・↑が可能な交通手段を選ぶ
・ある程度余裕のあるケージを使う(一般的にはジャストサイズが猫さんには良いとされますが、熱中症という観点では疑問が残ります)
・愛猫と同じくらいのもの(タオルを丸めたりして)ケージに入れた状態で、ドライヤーなどでケージに風を入れ、風通し、通気が良いキャリーかを確かめてみる、悪ければ良いものを選ぶようにする
な感じです。
私が経験したように、たった2、3分でも気温がぐんとあがりますので、ケージに手を入れて確かめるのは余り確実でないと思えます。
ちなみに、保冷剤を入れすぎて病気になる子も多々居るとか・・
皆様もどうかお気をつけ下さいね。
ですが、この時期、このお話は誰かの役に立つのかもしれないと思い、記録として書きます。
「猫も熱中症になる」
ということは、よくご存知だと思います。
でも、さほど暑くない場所でも熱中症になる可能性があるのは、ご存知でしょうか。
先週の病院帰りの車内でそれは起きました。
車で帰っていると、やたら愛猫が鳴くなぁ・・と。
もしや暑いのか、それともキャリーの中でおかしな格好になってしまって居心地が悪いのか?
そんな疑問をもち、キャリーを開けて手を入れましたが、キャリー内は決して高温ではありませんでした。保冷剤も入れていました。
そうこうしてキャリーを開けて確認してから3分も経たないうちに、鳴き声は大きくなり、すぐさま口呼吸が始まりました。
口呼吸は、一般的には熱中症の進んだ状態とされます。
この状況を医師に説明すると、
・病院でのストレス
・何らかの車での嫌な気持ち
(たとえば爪をひっかけちゃった、程度でも)
等の影響で、ややパニックを起こし騒ぎ立て、出られないことでさらにパニックを起こし、その熱で自分の体もキャリーの温度も一気に上昇させてしまい、熱中症に陥ったのでは、とのことでした。
また、その愛猫はやや肥満、気管支が細い(つまりは呼吸が少ししにくい体)という体質上、熱中症に陥りやすいタイプでもあります。
このような形で熱中症に陥る猫さんは、毎年いるそうです。
車慣れしていようが、通院慣れしていようが、何かきっかけがあれば起こるとのことでした。
狭めのケージを使っていた猫さんで、保冷剤もいれていたにも関わらず、似たような状況で熱中症で命を落としてしまった子のお話も聞きました。このとき、我が家も狭めのケージを使っていましたが、狭い分、熱がこもりやすくあがりやすい、と医師に指摘を受け、確かに・・と反省する点でした。
我が家の愛猫は、不幸中の幸いで、3泊4日の入院により微熱まで下げることができました。また、高熱によって脳や臓器が傷つくこともなく、徐々に落ち着いてきているかな、という状況です。
では、熱中症を避けるためには?というのを医師と考えてみました。
・保冷剤をいれる(もちろん冷え過ぎない量しか入れられません)
・保冷剤で安心しない
・鳴きだしたら落ち着くまでケージから出す等の対応
・↑が可能な交通手段を選ぶ
・ある程度余裕のあるケージを使う(一般的にはジャストサイズが猫さんには良いとされますが、熱中症という観点では疑問が残ります)
・愛猫と同じくらいのもの(タオルを丸めたりして)ケージに入れた状態で、ドライヤーなどでケージに風を入れ、風通し、通気が良いキャリーかを確かめてみる、悪ければ良いものを選ぶようにする
な感じです。
私が経験したように、たった2、3分でも気温がぐんとあがりますので、ケージに手を入れて確かめるのは余り確実でないと思えます。
ちなみに、保冷剤を入れすぎて病気になる子も多々居るとか・・
皆様もどうかお気をつけ下さいね。
けだまころりん。
ハニーさんには毛玉対策として、ペトロモルトをなめていただいておりました。
でも最近。
のりが悪くなり、とうとうなめなくなり・・
可愛いハニーさんにけだまっころだなんて!(◎_◎;)
と超至急でオーダーしました☆
ラキサトーン。
・・においだけでも、かいでみて(´・_・`)とお願いしながら、うぬゅーと。
ふーん、甘いにおいはこねこだましだね。
と、なめない!
うそーん。
心は土下座しながら、もう一度、ひとなめお願いしたら、気持ちを汲んでくれたよう。
なかなか綺麗になめてくれました。
よかったぁ・・
ハニーさん、いつも嫌なこともご理解ありがと。(;_;)
まだまだけだまっころの季節。
暑さも厳しいから、できる限りストレスレスでいてほしいのでした。
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