こんにちは。ねこくまちです。


ふと、一昨年に乳がんが見つかってから今までのことを、思い出していました。


それで、ふと思い出したのが、「抗がん剤治療終わった時に乳房に腫瘍があったら、再手術で全摘の予定だった」、てことを思い出しました。


詳しくは、「乳がん日記」を読んで頂ければわかるのですが、手術が終わってから、最初の診察日のこと・・・。


病理検査の結果がちょっとよろしく無く、温存で手術したけど、再手術で全摘になるかもしれない、ってことを告げられたのです。


私は一番最初の治療が手術だったので、抗がん剤も、放射線治療も病理検査の結果次第、ということになっておりまして。


まぁ、その病理検査の結果が一言で言うと、「がん細胞が残っているかもしれない」ってことだったんですね。


それを告げられた時点で、すぐに再手術で全摘するか、化学療法をやってみて、温存のまま残せる可能性に賭けるか、と言われたのです。


最初は、「全摘手術を・・・・・」と思ったのですが、手術まで一カ月は待つことになる、とのことで、その間に他に転移でもしたら、それこそ危ない、と思った私は化学療法をやってみてどうなるか、の方を選びました。


そしていざ抗がん剤治療などが始まると、私は「もしかしたら再手術で全摘」と言われたことをすっっかり忘れながら化学療法を受けておりまして。


抗がん剤の副作用にビビッておったのですね(笑)。


その後、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法と続いて行って・・・・・・。


そしてついに抗がん剤治療が全て終わり、全身検査を受け、結果を聞きに行った日、私の両乳房のマンモと超音波検査の結果画像が、素人の私でもわかるぐらいに、キレイになにもなく・・・・・。


この時点でも、まだ「再手術で全摘」だったことを忘れていたのですが(笑)。


そして最近になって、「そーいやー、再手術の可能性もあったんだった・・・・」と思い出したという(笑)。


しっかし・・・・・・。


ホントに、有難いことでした・・・・・。


さぁ、これから先、まだまだ続くホルモン療法も頑張ろう。