しずかちゃんノーメーク、すっぴんで動物実験反対!を撮ろうと思いましたが、用意がないためやめることにしました…

私もかつては、化粧品が大好きで趣味のような感じでした。メイクアップというよりは、スキンケアの方です。
お風呂あがりに、新しい基礎化粧品をコテコテと塗るのが楽しみでした。
動物実験の実態を気づくのが遅かった…いや今からでも遅くない。
日本でも動物実験をしない事があたりまえの世の中になってほしいです。

しずかちゃん←しずかちゃんのようなマークが私の文章です。それ以外は、JAVAの文章を転載させていただきます。(JAVAコスメガイド Vol.4より)
下は、動物実験の写真の様子を私が文字にしました。

日本では推定で年間2000万頭もの命が動物実験の犠牲になっています。
※下の動物実験は、化粧品以外の動物実験も含まれているようです。

カメラ   しずかちゃん檻の中でカメラ目線で座って写っている子犬か小型犬のようです。悲しそうな表情が写真からもみてとれます。尻尾や後ろ足はベタベタと液体のようなものがついてるのがみえます。
●この犬は心理的ストレス状態を引き起こす実験のために、足を繰り返しハンマーで打ち砕かれました。麻酔も何の手当てもされていません。(日本の研究施設でイギリス人が撮影)

カメラ  しずかちゃん白い猫が機械に頭と首を固定されています。眼球のあるところには機械の棒のようなものがさしこまれています。口にも棒のようなものをくわえられています。(流動食か水を流しこんでいるのでしょうか)
● アメリカの自然史博物館で続けられていた実験。この猫は眼球を摘出され、頭・上あごを脳定位固定装置で締め付けられて、死ぬまで生殖器の神経に電気ショックを与え続けられました。1年におよぶ市民の反対運動によって中止となった。

カメラ  しずかちゃん檻の中に中型犬が前かがみで写っています。とてもくるしそうにみえます。
● 急性毒性試験で毒物を飲まされ苦しむ犬。自分の血で汚れた床の上でふるえ、目から血を流しています。

カメラ  しずかちゃんBefore→丸い餌皿で丸くなっている子猫。こちらを見ています。生後2ヶ月経つか経たないぐらいです。
After→頭部には丸く毛がありません。その頭部には長いネジのようなものが1本、短いネジのようなものが2本刺さっています。目も開いているのかつぶれているのかわかりません。猫の大きさからすると実験後そんなに経っていないと思います。すでに亡くなっているように見えます。
●猫は神経を調べる実験によく使われる。餌箱に入ってしまうほど小さかった子猫のアロバールも、実験のために短い一生を終えた。

カメラ  しずかちゃんさきほどの中型犬とよく似ています。檻の中で横たわっています。お腹全体が焼けただれて赤くなっています。くるしそうな表情です。
● ヤケドの実験のためにバーナーで焼かれた犬。焼けた身体が金網につかないように中腰の姿勢をとり続け、横になって休むこともできない。

カメラ  しずかちゃん白いウサギです。目はただれて眼球が見えません。目から涙なのか液体が流れています。
●化粧品のドレイズテスト。この実験では、ウサギの目に化粧品の原料などを注入し、眼がつぶれていく様子を観察する。

カメラ  しずかちゃんサルが機械のようなものに寄りかかり丸くなって座っていますが、頭には機械が乗せられ包帯でぐるぐる巻いてあり、目も包帯で隠されています。
● 生後間もなく母親から引き離され、心理学の実験(愛情の実験)に使われる子ザル。まぶたを縫い合わせられ、脳に電極を差し込まれている。

カメラ  しずかちゃんトラ柄の成猫のようです。クッションの上でくつろいでこちらを見ています。
頭部には、機械のようなものが刺さっています。
右目の黒目が大きく、左目の黒目が細くなっていてちぐはぐです。
● テキサスの研究所で、睡眠の実験のために、脳に電極を埋め込まれたネコ。左目が脳細胞へのダメージを示している。ネコは神経系の実験に使われることが多い。

写真付きはこちらから


化粧品の有用性確認のためにも動物実験が。

「美白」「アンチエイジング」などを筆に、近年市場をにぎわせている機能性化粧品。その有効性を確認するためにも、動物を使った実験が行われています。

シワ予防・シワ改善剤の開発の実験には、ヘアレスマウスが13週間から23週間にわたって紫外線を照射され続けます。

育毛剤の開発には、若いマウスやウサギが背中の毛を剃られて、その皮膚に薬剤を連日塗布されたり、男性の脱毛のモデルとしてベニガオザルが前頭部に薬剤を連日塗布され、その皮膚組織を切り取られるといった実験が行われています。

また、ニキビ用化粧品、育毛剤、入浴剤をはじめとする化粧品など製品の有効成分を、皮膚を通して体内に吸収させる実験では、マウスやラット、モルモットなどの動物に、薬剤を塗布したり薬剤の入った容器を密着させて、その後血液や尿、皮膚の薬物の濃度を測定したり、放射性同位体で標識した薬物を動物に投与し、一定時間後に死亡させた後、放射線量から体内の薬物濃度を測る(オートラジオグラフィー)といったことが行われています。

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
本当の美しさは、誰の犠牲も必要としない。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

シーズンごとに美しいモデルたちがくりひろげる化粧品のコマーシャル。
新商品のラインナップを前に「この化粧品使って私もキレイになりたい」とのぞむ女性は多いはず。
でもその影で、動物たちの尊いいのちが犠牲になっていることを、あなたは知っていますか?

シャンプー、リンス、洗顔フォームといったトイレタリー製品から、化粧水、乳液などの基礎化粧品、口紅、ファンデーションなどのメイクアップ化粧品に至るまで、私たちがふだん使う化粧品のために、ウサギやモルモット、マウス、ラットといった動物たちが実験に使われています。
これらの動物たちは、目にシャンプーを流しこまれたり、わざと傷を付けられた皮膚にクリームを塗られたり、口紅を強制的に飲み込まされたりという、数々の残酷な動物実験によって苦しめられたのちに、殺されるという運命をどっています。

欧米では、消費者たちが「動物を犠牲にした製品は使いたくない!」と声を上げた結果、多くのメーカーが動物実験をやめ、EUでは、化粧品開発のための動物実験が法律で禁止されました。動物を使わない試験方法(代替法)の研究開発も盛んに進められています。

ところが日本では、化粧品開発のために動物実験が行われていることが知られるようになってきたものの、多くのメーカーはいまだに動物実験をしながら化粧品をつくり、その事実を知らずに購入してしまう人が後を絶ちません。

華やかなCMに惑わされず、その裏にある動物たちの犠牲を知ってください。
「動物実験していない」これをあなたのショッピングの基準に加えてください。

動物実験をしていないメーカーの製品を選び、動物実験をしているメーカーを拒否するというあなたの選択が、動物たちの苦しみから解放することにつながるのです。

それはきっと、うわべだけでない、本当の美しさにつながるはずです。
さあ、あなたも、今日から!




NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)
http://www.java-animal.org