ずっとこの子のことが気になり、
といいますのも、私の姿を見たら、小さい声でニャーニャー泣きながら近づいてきて、
私の顔を見上げ、足元をスリスリしにきていたのです。
少し足に障害があるようですが、
歩くのは普通に歩いていますし、走ったりしています。
そんなときに野良ちゃんに餌をあげているお母さんに出会いました。
そこでその猫の話になり、この子ならこんなになついているんだし、
「飼ってあげ」といわれた言葉で決意ができました。
そのお母さんは野良猫ちゃんについて詳しかったんです。