ちまきを作ってみよう☆《前編:笹の巻き方》 | きみとぼくの散歩道

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前回のネコバス、みんなで楽しく作ったチマキ
おうちでも、ぜひ作ってみませんか?

用意するものは、次の5つです♪


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① クマザサの葉っぱ金谷山平山キャンプ場周辺
            五智公園
などに
            たくさん生えています。
            とってきたら洗って、
少し水にさらしておくと青臭さが抜けます。
            チマキ1個につき2枚使います。

※ もう少し経つと夏の強い日差しを受けて
   笹は硬く破れやすくなってしまうので、
   今のうちにたくさん集めておいて、
   冷凍したり天日干しにして保存すれば、
   一年を通してつかえますよ☆
   少し高いですが、あるるん畑などで購入も可能です


②  あるるん畑高田・直江津などの市で売っています。
     使う前に水に浸しておきます。そうすると切れにくくなります。
     なければビニールテープや太めのタコ糸などで代用可。

③ もち米 : 洗って一晩水につけておきます。
       洗ってクマザサで包んでから水につけてもよし。

④ スプーン&おはし : もち米を入れるのに使います。


それでは、始めましょう♪

【チマキ作り:笹の巻き方】

①葉っぱをアイスクリームのコーンの形に丸めます。
 とがった先っぽから、お米がこぼれないように!
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 ちなみに…
 葉っぱは表がツルツルしていて、裏はうっすら毛が生えています。
 ツルツルした面を表に出せば見栄えはいいのですが、
 もち米が葉っぱにくっつきやすいです。
 ツルツルした面を内側にすると、
 出来上がりの見栄えはやや悪くなりますが、
 食べやすくなります。
 どっちにするかは、あなた次第☆



②洗ったもち米を少しずつ中に入れます。
 少し入れたらおはしでプスプスつついて
 もち米がすき間なくぎっちり入るようにします♪
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丁寧につついてあげてね


③もち米があふれるくらいいっぱい入ったら、
 葉っぱの飛び出た部分を折り曲げてふたをします。
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④2枚目の葉っぱを写真のようにあてて、
 ③を挟むように折ってT字型をつくります。
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⑤三角形の片に沿うように後ろに折り上げた後
 前に倒します。
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⑥反対側も同様に。
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これで包むのはできあがり☆
次はいよいよ、菅でしばります。

(つづく)



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