コルベット博物館を後にして、今回の旅のメインイベント、マンモスケイブ国立公園へ。
ええ、国立公園なんですよ。
世界最長、分かっているだけで全長約600キロメートルの洞窟群が地底に広がっているのです
世界遺産にも指定されているようです。
アメリカで洞窟といえばニューメキシコ州のカールスバッド洞窟群国立公園 (夕刻の40万匹のコウモリ大飛翔で有名。こちらも世界遺産)がよく知られていますが、ケンタッキーにもあるんですよ~。
ここはセントラルタイムです。
ジョージアから行くと時差があるので注意(特にツアーを予約している場合)。
私たちは貴重品以外は車に残したのでロッカーは利用しませんでしたが。
何種類かツアーがあり、お年寄りやお子さん連れでも参加しやすい1時間ちょっとのお手軽ツアーから、完全装備で6時間かけて洞窟を探検する本格的なツアーまで揃っています。
観光のハイシーズンは希望の時間のツアーが満席になることも考えられるので、予約しておくことをお勧めします。
私たちはフローズン・ナイアガラと名付けられた鍾乳石を見に行くニュー・エントランス・ツアー(現在は名前が変わっているようです)に参加。
所要2時間とありましたが、ビジターセンターから洞窟入口までの移動時間や説明の時間も含めて
2時間なので、実際に洞窟の中に居たのは1時間ちょっとだったと思います。
途中でちょっと広い空間に出て、そこに置いてある椅子に腰かけてガイドの説明を聞いたり。
これが確かフローズン・ナイアガラ。
写真がぶれていてすみません。
自然の造形というのはスゴイですね~
この国立公園は洞窟ばかりクローズアップされますが、地上も自然豊かで野生動物も多く、
ハイキングトレイルがあったりカヌーに乗ったり出来るようなので、地上でも楽しめそうです。
この後はリンカーン大統領の生家へ向かいました