契約更新。 | 猫日記

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スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

野球です。
契約更新が続きますが、この選手はちょっと大きく扱います。
『千葉ロッテ』の『ジョニーこと黒木』が何と60%ダウンの1600万円でサイン。あのジョニーがついに年棒1600万円までダウンした・・・。
あのジョニーが1600万円・・・。60%ダウンってことは元は4000万円か。ピーク時の年棒は1億8000万円だったことから、今の年棒はその時の10分の1にも満たない数字。もしかしたら球団のコーチあたりをやった方が今より稼ぎも良くなるかもしれない。でも、まだ現役を続けるのはもちろん現役選手であることを望んでいるからだろう。
俺の知るジョニーはロッテのエースであり、ジョニー、『初芝』とロッテの顔でもあった選手。弱小だったロッテの看板投手として成績を残していた投手だし、エースなのに背番号54番ってのも何かカッコよかったな。
試合にも出れずに苦労しているジョニーだけど、プライドも何もかも捨てて現役にこだわる姿もこれはこれでカッコイイものです。『清原』とか『中村紀洋』みたいに何の活躍もしてないのに高額な年棒を貰ってブーイングを喰らうよりよっぽどカッコイイです。何とか来季こそ1勝してもらいたい。
ここからはオマケで。
『G』の『高橋由』は4000万円ダウンの2億8000万円でサイン。さすがG・・・今の由伸でも2億8000万円あげるだけの金があるんだもんな・・・。由伸は今季も怪我で出場は97試合に終わり、打率2割6分、15本塁打と最悪の成績だった。普通に出場出来ればホームランは別としても3割は超える選手なんだが、最近は怪我が目立つようになり、とても前の評価出来る由伸ではなくなった。本来ならば『松井』が抜けた段階で不動の4番バッターとしてGを支えなければならない選手だっただけに実に残念です。復活するのか・・・はたまた、またしても故障するのか・・・。
『ソフトバンクホークス』の『新垣』は4000万円アップの1億4000万円で保留の態度。本人は6000万円アップを狙っているらしく、今季は13勝を挙げ、自己最多の数字をたたき出した。この13勝自体には相当な価値があると判断するのも当然だけど、後半には勝ち星も伸び悩み、前半の貯金で何とか辿り着いた・・・という数字だけに、チームの3位という成績も考慮して6000万円アップは上げすぎだと思う。今の額か、上げても5000万円アップくらいが妥当だと思うけど。