朝目覚めると娘が私の枕元に座ってた。
時計はAM6:05。
ラジオ体操は6:30から。
家の向かいでやってるから充分に間に合う。
「お母さん。あたしラジオ体操行かないからね」
「ふ~ん・・・なんで?」
「もう行きたくない」
「ラジオ体操に関することはお父さんに言いなさい」
このやりとりで目覚めたロマンチック翁。
「どうしたの?」
「娘がラジオ体操行かないって言ってる」
「なんだって!!!」
「あたし行かないもん」
「それはダメだ!」
「来年は毎日行くから」
「ダメだ!ダメだ!そんな人間はうちの子じゃない!」
「だって行きたくないんだも~~ん(。>0<。)ぇ~~ん」
「ラジオ体操に毎日行けない人間は一生堕落した生活をすることになる!」
「え~~~ん」
・・・・・・・・ラジオ体操にかける意気込みは人一倍・・・
いや、人10倍ぐらいある男はラジオ体操を人生にたとえて延々と説教し始めた
( ̄_ ̄ i)
仕舞には
「これからの人生辛いことばかりだ!ラジオ体操行けない人間はその壁を乗り越えられない」
・・・そうだったのか・・・・
でもあたしは子供の頃1度もラジオ体操行ったことないけど
様々な荒波や困難を乗り越えて来たぞぃ・・・
と、言いかけたがここは黙って生暖かく見守っておこう。
渋々ラジオ体操に行った娘。
そんな娘を送り出した後、おもむろに翁は家を出て車に飛び乗った。
そして数分後・・・
帰宅して一言
「ちゃんとやってたから安心した」
こっそり見に行ったのね・・・(@ ̄Д ̄@;)
さてさて、そんな一連の流れで無駄に早起きをしてしまったあたしは
昼前にはスンゲー腹ペコでした。
侘助(・∀・)だよん
なんか侘助久しぶり~~♪
前回確かつけ麺食べたから今日は久しぶりに醤油らーめんにしよ~~っと(・∀・)
着席して待ってますと・・・・
暑い・・・(=◇=;)
店内がそこはかとなく暑いのだ。
出待ちが数人居たのでしばらく待ってましたが、
「あの!!今からつけ麺に変更していいですか!?」
何度それを言おうか言おうか・・・スンゲー悩んでたらとうとう
スープを啜ると・・・
ウメーーーーーーーー(・∀・)
・・・・でも熱い。
麺をズルズル・・・
ウメーーーー(・∀・)
やっぱ熱い( ̄Д ̄;;
暑くて熱くて、おまけにあたしの身体も分厚くて熱さのオンパレードである。
美味いけど暑い・・・フラフラになりながら店を出た。
やはりあたしは子供の頃ラジオ体操に毎日行かなかったから
暑ささえも乗り越えられないヤワな人間だったのね・・・
なんて思うわけもなく帰宅して惰眠を貪りました(・∀・)
ごちそ~さまでした☆