②レストラン「浜千鳥」でランチ☆のつづきです
昼食後はウェルネスパーク五色内を散歩してみました
ウェルネスパーク五色
ウェルネスとは、“健康でいよう・なろう”とかの意味なので
高田屋顕彰館で偉大な先駆者から人生観を学び
浜千鳥で淡路の新鮮な食材を使った料理を食べ
温泉でくつろいだり、遊んだり、スポーツしたり、体験したり、
公共の宿やログハウス・キャンプ場で宿泊したり、などなど
自然いっぱいの環境で空気もキレイし
ここで1日過ごすとウェルネス健康になれそうデス
こちらは物語ゆかりの地でもあるので
洲本市五色町出身の阿久悠さんの自伝的小説の原作を元に
映画、テレビドラマ化された『瀬戸内少年野球団』の少年たちの像↓
キャラの名前なのか個性的なニックネームもあってオモシロイです↓
終戦後の淡路島における野球少年らの青春を描いてるので
あのとき空は青かった瀬戸内少年野球団の碑がありました↓
阿久悠さんつながりで作詞を手掛けたヒット曲
「あの鐘を鳴らすのはあなた」をイメージして制作された
愛と希望の鐘 もあります
2人で鳴らすようになってます てか、、
2人の力で勢いよく振らないと なかなか鳴らなかったのですが
鳴らすとスゴいイイ音
カーンカーンカーン
これはぜひ現地で鳴らし響かせて聴いてほしい音です
淡路瓦に彫られた歌詞↓
この歌って紅白歌合戦で和田アッコさんが歌ってた…?くらいにしか
知らなかった私
あのかーねーうぉぉぉぉぉぉぉ ←ビブラート
ならすのは ぁなーたー
の、 ぁなーたー のトコ 歌唱ポイントですね
というのは、ここでカラオケバージョンの音が流せるんです↓
ちなみにフルコーラスでピアノ演奏
唄入りのほうは和田アッコさんじゃなくてコーラス部の合唱でした
まっすぐ進むと洋ランセンター(蘭の栽培と販売)
これ本物のカボチャ↑ もうすぐハロウィンでしたね
わんぱく広場はジャンポすべり台やスカイスロープなど↓
ちょうど遠足なのか幼稚園児達が来ていましたが
子供~お年寄りまで楽しめるパークになっているようです
全天候型多目的広場やテニスコート
オートキャンプ場、丘の上のログハウスは上の方にあるので
時間の都合で見に行けなかったのですが
↓(上) 手作り体験ができる夢工房
↑(下) 菜種搾油施設
高田屋嘉兵衛の愛した菜の花を大切に洲本市が取り組む
「菜の花エコプロジェクト」で昔ながらの製法で搾っているそうです
自然食品「なたね油」は天ぷらで揚げると菜の花の色ですヨネ
淡路島には 春に菜の花が約100万本咲き誇る観光地があって
嘉兵衛のドラマ「菜の花の沖」の撮影がされた場所とのこと↓
🌼淡路花さじき
http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/contents/sisetsu/spring.html
HPの画像だけでもかなりうっとりしてしまいました
そのドラマ「菜の花の沖」で嘉兵衛役の竹中直人さんが
撮影の合間をぬってお墓参りに訪れ
「ドラマが終わったら嘉兵衛といえば竹中だと言わせてみせます」と誓った
エピソードがあるお墓 ここまで来たので見て帰りました
うわ デカ!!
違いました・・・ お墓の横にログハウスがあるの可笑しいですヨネ
↓これは淡路花博のあとロシアにゆかりある五色に寄贈されたそう
埋葬地はここから下って行くのです↓
道なりは出来ていましたが若干ジャングルみたいでして、、
お墓の画像は辞めときましょか。。
小ぢんまりした昔のお墓というかんじでした
お墓へ行ったもう1つの目的は 五色バスセンターへ行くため
高田屋嘉兵衛公園から→洲本バスセンターへは行けないので
1駅停留所手前の五色バスセンターに戻る必要があったのです
高田屋顕彰館のスタッフさんが親切に近道を教えて下さいました↓
埋葬地のトコから道路へ下って出て行けるようになってるので
そこから徒歩10分ほどで五色バスセンターへ行けました
その埋葬地から下って行く道で どう見ても欠陥工事とは思えない
盛り上がったコンクリートがあって、、、もしかして
関西人は記憶に新しい震度6弱の2013年淡路島地震の爪痕
コワイ
五色バスセンターの横は高田屋嘉兵衛の旧邸宅跡でもあります↓
大きな記念碑もありました
高田屋嘉兵衛翁記念館もあります↓(時間の都合入れませんでした)
五色バスセンターから約30分→終点の洲本高速BCまで移動デス
◇ウェルネスパーク五色
http://www.takataya.jp/
◇淡路交通バス(都志線)
http://www.awaji-kotsu.co.jp/bus/introduce_loc.html