ねこ組日誌

ねこ組日誌

5匹の家ねこたちに翻弄されながらも依存する同居人たちの日誌って感じ

Amebaでブログを始めよう!
只今、入院中のベル
一昨日のベル。

先週、6月27日に左後脚踵のデキモノの切除手術をしていました。
デキモノは、病理組織診断で好酸球性肉芽腫でした。

実は、デキモノ自体は去年の暮れからあったのですが、気にして舐めてしまっていきなりかなり大きな傷に発展。
直ぐに切除するには寄せる皮が足りないかも…、踵の部分だけに伸び縮みする余裕ももたせたいし。
という事で、少しでも傷を小さくしようと治療を始め、獣医さんのお陰で小さくなって来たのだけれどやはり動く踵がネックで。
カラーをしていても何とか舐めようとして、相当な努力?をして舐めてしまってどうにもならなくなってしまったんです。
カラーは二重にしたり長くしたりしたのだけれど多頭飼いで小屋にゃんのベルを常時ケアしてあげる事も出来ずで。

そして、切除手術。
当初から細胞の検査をする事になっていたけれど、かなり深く食い込んだデキモノで、腫瘍のようになっていだそうです。
で、術後に
「悪性の腫瘍だったら、断脚を勧めます。」
とにかく、病理検査次第になりますと。
元々、好酸球性肉芽腫が口にあるので色々心配をしていたけれど、そう来るか⁈
ても、ネガティブなアタクシ、それも想像済み。
ずっとカラーをしたままで、ご飯も水も遊びも不自由なら、三本脚の不自由さでも思うことができる方が良いと思い自分的には決断してました。
三本脚の元気な猫ちゃんも知ってるし…。

でも、7月2日に診断書が届き、悪性腫瘍ではないと判明。アタクシもだけど獣医さんの喜びようったら。
これで、もう大きな手術をしないで済むと思ったのだけれど、そう言えば…。
そうだ、皮が癒着して動かないので縫い合わされてない部分があるって言われてた。もう少し肉が盛り上がって来て皮が出来て来たらもう一度縫い合わせるって言われてたんだっけ。
そして、毎日のガーゼ交換。
さらに長くなったカラーの所為でご飯も食べなくなってるし。
こりゃ、退院いつ頃になるんだろ。
退院してからも小屋にゃんに戻せないから、事務所でケージ暮らし決定。
そして家にゃん5匹は知らない猫。匂いはアタクシとねーちゃん越しに知っていてもね。
中々、ベルが落ち着けなくて可愛そうだな。
考えると大変そうだから、考えるのやめる。
何とかなるし、何とかするしかないし。
日々のお世話を出来るだけ細かにするしか無いもんね。

うちにゃんのラヴィーが落ち着いて来たら、今度はベル。
タイトルにしたけど、全部で1ダースの猫達。
家5匹と小屋7匹。
こんだけいれば、順番で何かあるよね。

最後には
記録として残したいので、
術前の状態を載せときたいの。
傷を見るのがダメな方はここまでで。
ベルの写真の後に傷の写真になります。
頑張ろうね。

ありがとうございました。




傷の写真です。