2022年の夏

兄と姪が飼っている ハムスターさんとお話しさせていただきました。

 

身内から

きちんとプロとして頼ってもらって 

とても嬉しかったお話です。

 

兄と姪から 掲載の許可は得ております。

 

 

開口一番

彼が言ったことは・・・・・

 

 

実は・・・ハムスターさんのイラストは あまり描いたことがありません。

昔の私から 画像を借りてきました😅

 

ハムスターさんとのアニマルコミュニケーションも 経験値は低めです。

 

 

なので

生体としては 知識は少ないけれど

アニマル、コンパニオンアニマル、という意味では みんな一緒。

そう思って

どんなペットさんとでも お話に向き合っております。

 

 

 

彼は・・・

お話してわかったのですが 男の子で

キャラクターとしては

気のいいおっちゃん という印象。

 

でも

夏に話した時は もっと・・・なんていうかな

好きなものに真っ直ぐな感じ

ともすれば 視野が狭いと 我々人間は片付けちゃいそうな

目標に向かって一直線、という印象を受けましたっけ。

 

おそらく これは

人間さんには薄くなりつつある感覚ではないでしょうか

 

 

ペットさんを含む動物さんは

人間さんよりも 短命であることが多いです

その  長くはない地球上での時間の中で 目標や目的を達成したり、と

何かと必死だったりします。

 

なので

脇目もふらず、という印象の動物さんも

もしかしたら 体の小さな動物さんに多い傾向があるのでは?

と推測しております。

 

対して

たわしたち現代の日本人は

気を遣ったり 空気を読んだり、と

四方八方に 気をつかって生きていますよね

スマホやテレビや電化製品など

電磁波や静電気などの影響も受けやすく

お疲れを溜めやすく 流しにくい環境ではあります

 

だからこそ

ペットさんたちの存在や生き方に

教えられたり 癒されたりする部分も多いのではないかな、って思います。

 


 

 

 

 

この 彼

自分に用意されたケージは 大きくて深い 衣装ケース

そこに

ウッドチップなどの敷き材を

よじ登れない程度に たっぷり敷いてもらい

隠れる場所、寝る場所、食べる場所、お水、回し車・・・

など 工夫して配置

 

そして

天井には ぴったりサイズの網をのせ

自分でずらせないようになっていました。

 

脱走対策も バッチリキラキラ

 

 

そのケージが とても広く感じたようで

 

 

さらに

お話をした時には 大きな窓が見える配置だったのか

リビングにいたのか

そういうことも関係あるようでした。

 

 

望み

もうほとんど覚えていませんが

「疲れや悩みを溜め込まないで

 ひとりで抱え込まないで」

みたいなことだったかと。

 

さらに 兄には「もっとしっかりせい」とも爆  笑笑い

同じオスとして 黙っていられないような雰囲気でした。

 

 

いえ、

不満や要望も なん度も何度も聞いて

やっと話してくれたことです。

 

それくらい

不満や不便は 感じていないようでした。

 

 

 

この彼が

してほしいこと どこにいてるのが好きなのか

希望を聞きつつ 妥協点を探しました。

 

「大きな窓が見えるのは 落ち着かない、わかっているけど・・・」

というものがありました。

 

兄の家には リビングが吹き抜けになっており

カーテンのない とても大きな窓が2Fの位置にあります。

 

2重か3重の 丈夫な窓ガラス

他の 開放できる窓の印象ですと 重厚な感じがする窓です。

 

その窓から カラスや猛禽類が見えると ドキドキしてしまうようでした。

これは もう 本能なので仕方がないこと

どうしようもない感覚ではないでしょうか。

 

(ご存知の通り 猛禽類や雑食性の鳥類と 小さな齧歯類は、捕食する側と捕食される側ですから)

 

 

物理的に

カーテンをかけれない窓ということもあり

「できたら

 家族の営みが いろいろ見渡せる場所がいい

 (おそらくリビング)

 でも どこでもいいよ

 (生活や 喜びや悩み さまざまなことを

 興味深く観察したい・知りたい・見ていたい )」

ってこともあり

書斎が おもちくんの居場所になったようでした。

 

 

姪も兄も

この書斎に よく通って こもって お話ししたり構ったりしていたようです。

それは とても癒される時間だったようです。

 

 

 

 

このおもちくん

飼い主さまである姪っ子の あれやこれやを観察して

人間って・・・・・こんなことを喜ぶんだ

こんなことで悩んで

こんなふうに悲しんで

感情を表現してるんだ

・・・みたいに、

それは 初めて人類や地球人を観察しているかのような

とても新鮮な感覚でした。

 

こういう

人間を興味深く観察する動物さんは 少なくはありませんが

彼からは

とても強い興味と愛情と

好きな人のことを もっと知りたいっていう純粋な勉強熱心な気持ちを感じましたっけ。

 

 

 

 

このセッションのお話には

前後して続きがあるんです。

 

それも

シェアしても良いとの許可を得てますので

また楽しみにお待ちいただけると 嬉しいです。