カルドセプトＤＳ ファーストインプレッション

プレイ状況：２時間弱

ストーリーモードで２つ目のマップをクリアした時点の印象をば。

やっぱり面白いなこのゲームは。XBOX360では何やらヘマをやらかしたらしいが、今回のＤＳ版は今のところかなり良い出来と感じているよ。まぁカルドセプトが好きな人は放って置いても買うだろうから、今回はカルドセプト未経験の人に向けた記事にしてみようと思う。

まずどんなゲームなんだよってところだが、基本はモノポリーをイメージして欲しい。いただきストリートでもいい。そこにマジック・ザ・ギャザリングやカードヒーローのようなカード収集＋デッキ構築の要素が加わったものがカルドセプトだ。面白いゲームのいいトコ取り。ゲーム界のハンバーグカレーみたいなもんだな。

ちなみにカードはマップをクリアする毎に獲得できる仕様。カードにはレア度なんかも設定されているので、収集の楽しみもある。

で、今回のカルドセプトＤＳの良いところ。まず電子マニュアルが実装されているって点。俺自身、カルドセプトはＰＳ２の「カルドセプト セカンド エキスパンション 」以来で、正直ちょっとルールを忘れていた部分もあったんだが、プレイ中いつでも見れるマニュアル機能のお陰で結構助かった。丁寧に説明されているし、ストーリーモードの最初のマップが軽いチュートリアルになっているので初心者も安心。俺も安心。

次にサクサク感。とにかくサクサクしている。ロードなんか全くないし、遊んでいてストレスを感じないユーザインターフェースになっているんだよ。まぁ本来ストレスなく遊べるなんて当たり前の話なんだが、モッサリゲームが氾濫している昨今では重要なチェックポイントだからな。

あと、今回のＤＳ版で注目したいのはやはりWi-Fiだろう。対戦は勿論のこと、カードの配信や新マップの配信など嬉しい要素が満載。公式によると、10/16～10/30の期間限定で第一弾の追加カードが先行配信されるとの事なので、迷っている人はさっさと買ったほうがよさそうだ。

カルドセプトDS 特典 カードガイド付き