お客様目線を大切にした対応 | 女性社労士の大学院生&中受ママ生活雑記帳~ママ社労士のバランス・ライフ~

女性社労士の大学院生&中受ママ生活雑記帳~ママ社労士のバランス・ライフ~

横浜にある社労士事務所で女性スタッフ達と労務管理と障害年金に注力しています。ここで働くメンバーは、全員が育児・介護・傷病などと両立しながら働いています。2023年度から特に所長は、開業社労士×子育て×大学院生×中受ママ生活をスタート!

お客様にご依頼いただいた老齢年金や障害年金の申請代行をするために、様々な年金事務所や年金相談センターで年金相談員の対応を受けることがあります。


逆に、年金事務所と年金相談センター両方で、社会保険労務士会の行政協力として、老齢年金や遺族年金等の社労士年金相談員をさせていただく側も経験する機会に恵まれました。


つまり、お客様としての目線と相談員としての目線、両方を感じ取ることができるというお得な立場にいるのです。


そこで、最近、日々強く思うことがあります。


それは、現在、社労士年金相談員として週に一度お仕事をさせていただいている年金相談センターでは、本当にお客様目線に立った丁寧な対応をされているということです。笑


お客様が勘違いや忘れたときに確認するため、不安にならないための、独自の説明書き等も分かりやすく細かなところまで工夫して作られています。


例えば、障害年金では医師の診断書をとるために、病院によっても違いますが、だいたい5000円~10000円ほどの金額がかかります。


初診日を確定するための受信状況等証明書も料金がかかる病院もあります。
誤って取得してしまうと、お金だけが無駄にかかってしまうことがあるのです。


それを医師にも分かりやすく、できるだけ、無駄に取得してしまうことがないように、丁寧な説明書きを独自に作成していたりと、他の面でも全体的に細やかな対応がされています。
(他のところでは、なかなかここまでは丁寧な対応をしてもらったことがありません。)


社労士としても価値のある参考資料になります。
私は、本当に有難いことに、経験からしかうまれまいような貴重なノウハウを惜しみなく伝えていただけます。


年金制度や手続きはただでさえ複雑なので、二度手間、三度手間、無駄になってしまう危険が大いにあるのです。


もし、私の身内や友人に紹介するなら、こちらの年金相談センターを安心してお勧めします。


以前、1年間相談員を務めた年金事務所も比較的丁寧だったと思います。(担当者によっては。。)


申請書をとりに行ったり、提出する際に、場所によっては時々、驚くほどの恐ろしい対応を受けることがあります。


このように感じて、良いところだけを自分の事務所に取り入れていきたいと思います。