行政書士合格までの道のり~その1~ | 女性社労士の大学院生&中受ママ生活雑記帳~ママ社労士のバランス・ライフ~

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横浜にある社労士事務所で女性スタッフ達と労務管理と障害年金に注力しています。ここで働くメンバーは、全員が育児・介護・傷病などと両立しながら働いています。2023年度から特に所長は、開業社労士×子育て×大学院生×中受ママ生活をスタート!



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行政書士試験にチャレンジする方や、何か新しいことを始める方に向けて参考になればと思います。




私は元々法学部を卒業したわけでもなく法律の知識は0でした。




そんな私が、行政書士を目指そうと思った切っ掛けは親孝行です。




私の両親は歳の近い3姉妹を3人とも高校から大学(姉は短大)まで私立に通わせてくれました。




しかも、私だけ1年浪人させてもらっています。




小さい頃から何事もそれなりにできたので、「自分は勉強しなくてもできるから大丈夫」と思い込み、サボった結果、まんまと大学受験に失敗しました。


・・・・・どうしよもない・・・




日頃から勉強してなかったので、いざ勉強をしようと思っても勉強のやり方自体が分からなかったのです。




そのため、結局1年浪人後も希望の大学へは行けませんでした。




このことは私の人生最大の挫折となるのでした。




当時は、まだ若く、プライドだけは高かったため、浪人中はその事実が恥ずかしく、できるだけ人に会いたくないと思いました。




でも、この大きな挫折こそが、今日までの私を導いてくれることとなったのです。




希望の大学には合格できませんでしが、私を受け入れてくれた大学がり、入学前に心に誓いました。




文句一つ言わずに、予備校へ通わせてくれた親への感謝の気持ちを忘れず、今度こそは、せっぱ詰まる前に日頃から計画的にコツコツ頑張り、経験を積み重ね、結果へと繋げよう。




まずは手始めに、大学へ通いながらアルバイトをし、秘書技能検定2級と特許管理士の資格をとりました。




そこで少し自信をつけました。


そして、大学3年生の頃、地元の友人とお話するうちに、お互い行政書士に興味があることが分かり、一緒に勉強することになりました。

一応、受験はするものの、全く間に合わずで落ちてしまいました。
(お試し受験の様なものだったので受けたことすら忘れてました!)




この頃今の旦那と付き合い始めます。




旦那は実家の自営を継ぐために、他の会社でお勤めし、修業していました。
行政書士の職業は、旦那の会社の事業内容ととても関係があったため、徐々に行政書士の資格取得への願望が現実的になっていきました。




そして、大学4年生の頃に、地元の友人と行政書士試験半年前辺りから、本格的に勉強再開しました。