病の娘に父親は何もしてあげられない

病の娘に父親は何もしてあげられない

娘が急性骨髄性白血病になりました。
父親として何が出来るのか暗中模索しています。

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本日 7月2日 私の娘は退院することが出来ました。


昨年12月24日のクリスマスイブの日に緊急入院し、半年あまりの日々を病院で過ごしました。


最初は抗がん剤治療だけで治療が終わるだろうと期待していましたが、2回の寛解導入治療で寛解が得られず、末梢血幹細胞移植となりました。


3月20日に型が半分しか合わない実兄の末梢血による移植を行い、2ヶ月間、無菌室で治療を行いました。


途中、GVHDで口が痛く、会話することもままならず、当然口から食物をとることも出来ず、感染症に脅かされながらも、何とか余命1週間の淵から、舞い戻ってきてくれました。


まだ白血球数2000程度、好中球400程度しかありませんが、主治医は少し不安はあるが、今後、数値は上がってくるだろうと申しております。


辛い思いをしたぶん、これから娘の人生が幸おおからんことを祈るばかりです。

何事もなく、平穏に60年の歳月が過ぎることを願います。


生きててくれて 本当によかった!

ありがとう


多々の病に苦しむ方々の一日も早いご回復を心よりお祈りいたします。