わたしが、

人が生きるうえで
重要だと
考えているもの



家族



とくに、幼少の頃の家庭環境

それは 成人してからも強い影響力を持っています



機能不全の家庭は

思っているよりたくさんあります




アルコール依存症
DV
母親不在
父親不在
虐待
様々な精神障害


そういった目立ったことだけではありません

原因となる事柄は多岐に渡ります。

必要以上に厳しいしつけ
過干渉、依存
過度な放任、責任の押し付け
家庭内の暗黙のルール
無視され続ける重要事項




家族は私たちが最初に築く人間関係です




現在、苦しんでいる人間関係や生き方の悩みの根源は

まったく関係ないと思っていた
家族という基盤が関わっていることが多くあります



わたしの家族は

わたしが生まる前から

歪みを抱え

わたしが気づいたときには

わたしも
歪みの連鎖に巻き込まれていました



中学生になったころから

自分の家庭に疑問を持ち、自分自身に疑問を持ち

心理学、交流分析の本を読みあさりました





普通の家庭って なんでしょう?




家庭の数だけ
あり方があります


私たちは、生まれた家庭しか知りません


みんな、自分の家族が普通だと思い
生きています



みんな、それぞれ歪んでいると思っていいかもしれません。


それは性格、特徴、性質みたいなもので

完全な家族などいないのだと思います



家族の問題は

目を閉ざしたい、
いまさら、掘り返したくない、

そんなことが
たくさんあると思います




わたしも、家族も

少しづつ立ち向かい

自分を見つめ直し

絆を見つけていきました





絡まっていた糸が少しづつ
時間と共にほどけて

関係ないように思えていた
全てのことがスムーズに進み始めました







ああ、
家族という基盤があって、わたしが成り立つのだ



今までの悩みは
やはり
ここから生じていたのだ





そんな、わたしと、家族の歴史を少しづつ綴っていきたいと思います



☆☆