多肉植物
本日もブログ「ねこごよみ」においでいただき、
ありがとうございます。
今日は敬老の日でした。
これは8年前、母が甥たちから敬老の日にもらったものです。
「世話できない」と困惑していたので私が引き取りました。
エアプランツや水耕栽培の時期を経て
3年前に土に植え替えました。
2021年7月
現在はこんなことになりました。
左の鉢は、昨年冬〜春の間玄関に置いておいたら、
東向きの窓に向かって首を伸ばした状態になりました。
両脇にいるチビっ子も懸命に光に向かって
首を伸ばしています。
かわいそうになったので、2階へ移動しました。
昨年、日の当たる窓際に置いたサンセベリアの
元気がなくなってしまったので調べたら
「日当たり良すぎ」がよくなかったようだったので、
今年は窓のレースのカーテンを閉めたまま
明るい日陰にしていました。
そうしたらすこぶる状態が良いので、多肉さんたちも
その横に置いていたのですが、やっぱりただただ
上へ伸びていくばかり。
「多肉植物の正解って、こうじゃないよなあ…?」
と調べてみたら日照不足が原因のようでした。
サンセベリア= 明るい日陰OK
多肉植物= 明るい日陰NG
っていうこと!?
よくわかりません…😓
とりあえず伸びすぎた茎を
カットして、切り口が乾くまで数日置いて
新しい鉢に植えました。
落ちた葉も葉挿しに。
決して増やそうとしている訳ではないのですが
うっかり触ってポロっと落ちた葉も
なんだかかわいそうで葉挿しにしてしまうので
結果的に増えてしまっています。
これは母のサボテンです。
ここ数年、毎年6月頃に花を咲かせています。
朝咲いて昼頃には萎んでしまっていますが、
翌日また2輪くらい咲いて、毎年3、4輪は咲きます。
「母のサボテン」と書きましたが、
母がだれかからもらってきて置いた、というだけで
種類もわからずロクに世話もしていません。
調べたらコリファンタ属の「象牙丸」という
種類のようです。
「直射日光に弱いので、屋外で育てるときは
日陰に」とありますが、思いっきり直射日光の当たる、
そして雨も当たる庭に置きっぱです。
そんな厳しい環境にあるのに、毎年花を咲かせるのだから
逆に放任主義なのが良いのかもしれません。
私の多肉植物も、花でも咲いてくれればまだ
ゴールがわかるのですが、正解もゴールもわからないまま
世話をしています(笑