皆様こんにちは、スパイク・チュンソフトのプロデュースグループ“超社会人級の新人”鈴木でございます。
昨日もこの間の土日も大変寒い日が続いていますね。
私は寒いのが大の苦手なので、この時期のこの寒さには大変困っている次第なんですよ。
休みの日も、平日もコタツから出たくないタイプってやつです。
そんな私ですが21日(土)にですね、ナンジャタウンに行って参りました。
いや~ようやくブログで公言したことが実行できてなによりです。
モノクマたちも丁度出張してきている時間にいたのですが、嬉しいことに大人気で一緒に写真を撮る時間はなかったんですけどね。ありがたいことです。
ではでは、本日も引続き開発スタッフからのご挨拶になります。
本日は、プランナーの宮崎からのご挨拶になります。
よくディレクターの佐々木とは開発を進めていく上でやり取りをしているのですが、ディレクションをしている佐々木を宮崎はよくフォローしているそんな印象が強くありますね。
ですが、佐々木のフォローはたくさんある業務のうちの一つに過ぎません。
本日は、そんな開発の裏側を宮崎からお伝えさせて頂きましょう。
はじめまして。
プランナーの宮崎カルナと申します。
個性豊かなダンガンロンパチームの中で唯一張り合えるのは、珍名って事ぐらいでしょうか…
私が『ダンガンロンパ』・『スーパーダンガンロンパ2』をプレイしたのはまだ学生の頃でした。
かつて徹夜してプレイしたゲームを、今度は徹夜して作る事になるとは…。
なんだか感慨深いものがあります。
さて、今作『ニューダンガンロンパV3』では
主に学級裁判の会話部分の演出付けを致しました。
怒涛の展開をするシナリオ&キャストさんの迫真の演技を
最大限盛り上げるような演出をつけてみせるぜ!
という気合を持って挑みました。
…といっても、演出付けはかなり地道な作業です。
1つ1つのセリフを聴いてこの表情にしようというのを決め、
会話のテンポや議論のムードを考えつつ、
カメラの振り方は…、効果音は…、この時BGMを変えて…
など、とにかく色んなパターンを試してこれだーというものを決めていきます。
一旦ベースができた後は、もうひたすら調整祭りです。
あーでもないこーでもないと調整し、
確認してはまたあーでもこーでもないと1フレーム単位での調整をし、
全体を通して確認してはまたまたあーでもないこーでもないと調整をし、
病める時も健やかなる時も(実際はずっと健やかでしたが)あそこはもっとああしたほうがいいな…などと考えたりしながら、
マスターアップギリッギリまでこだわって演出をつけました。
生徒達が一生懸命意見を交わしている臨場感を味わっていただければ本望でございます。
あと最後に!
モノパッドのキセカエは気分転換にオススメです!
キセカエは、カジノの景品交換所でコインと引き換える事ができます。
ファッショナブルでファビュラスでマーベラスなデザインがたくさんありますよー!
中には、
オプションのボイス音量設定の際に流れるサンプルボイスが変わるものも…!(通常はモノクマのボイスです)
ぜひぜひ色んな種類のキセカエを集めて、お気に入りを見つけてみてください。
では、
引き続き『ニューダンガンロンパV3』をどうぞよろしくお願いいたします!