塩分控えめの食事、
落ちないよう、ベットに設けられた柵のようなもの
困ったときや、トイレに行く時のためのナースコールなどなど
一日目の朝食はごはん二口しか食べれず
お味噌汁もすする程度。
「味がまずい」というわけではなく、
食べる前からもう、おなかいっぱい状態のような感じ。
看護士の方に「すみません、もう無理です」
と言ってさげてもらいました。
まだまだ痛みとだるさで、寝返りをうつのもつらい。
ふと、病衣をめくり、自分の体の部位を恐る恐る見てみる。
見た目、両腕、上半身変わりなし。結構意外でした。
次、下半身
「あっ!・・・」
左太ももに「黒と紫」が入り混じったおおきなアザが。
一瞬思考が停止・・・
しかし「右足」はほとんどダメージなし。
「右側からあてられたのに」と少し不思議に思う。
最後は「顔」なんですが、鏡が付いていない。
「う~~ん、見るのも怖いが・・・」
と思い、寝ようとすると
尿意を感じ、看護士の方を呼び
支えられながらトイレへ。
ドアを開けようと、右手に力を入れると
「力」がはいらない。
看護士の方に開けてもらい、トイレ室へ入ると
先方に鏡の存在を確認・・・・
が、見るのが怖いので、用を済ませ、
見ないように退場・・・・
現実逃避ですね