FF回想録改め暇になったので

FF回想録改め暇になったので

こちらの方が、書くことが多かったという事実。

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                         塩分控えめの食事、


                  落ちないよう、ベットに設けられた柵のようなもの


              困ったときや、トイレに行く時のためのナースコールなどなど 



                  一日目の朝食はごはん二口しか食べれず

                       お味噌汁もすする程度。



                    「味がまずい」というわけではなく、

                食べる前からもう、おなかいっぱい状態のような感じ。



                   看護士の方に「すみません、もう無理です」

                       と言ってさげてもらいました。



                 まだまだ痛みとだるさで、寝返りをうつのもつらい。



             ふと、病衣をめくり、自分の体の部位を恐る恐る見てみる。


                見た目、両腕、上半身変わりなし。結構意外でした。



                            次、下半身


                            「あっ!・・・」


                左太ももに「黒と紫」が入り混じったおおきなアザが。


                          一瞬思考が停止・・・

                      

                     しかし「右足」はほとんどダメージなし。


                 「右側からあてられたのに」と少し不思議に思う。



                  最後は「顔」なんですが、鏡が付いていない。


                      「う~~ん、見るのも怖いが・・・」

                         と思い、寝ようとすると


                      尿意を感じ、看護士の方を呼び


                        支えられながらトイレへ。



                     ドアを開けようと、右手に力を入れると

                          「力」がはいらない。



                  看護士の方に開けてもらい、トイレ室へ入ると


                       先方に鏡の存在を確認・・・・



                     が、見るのが怖いので、用を済ませ、


                         見ないように退場・・・・



                           現実逃避ですね

                    


          

                そして今度はベットに寝かされたまま、深夜2時ごろ


                   他の患者さんたちもいる大部屋へ移動。



                患者さんたち、急に来たわたしのせいで起きてしまう。


                        驚かせてしまいました・・・



                     次は女性の看護士から質問される。


                    「年はおいくつですか?身長、体重は?

                     ご職業は?結婚されてますか?

                      たばこは吸われますか?」などなど



                    親が来て、飲料水を買ってきてくれ

                   言葉を交わしたが、いまいち覚えておらず。


                    親は帰り、自分で事故のことを振り返る。



                  「・・・・兄弟が聞いたらどう反応するか?親族は?

                     田舎だと新聞に載る可能性が高い・・・

                       自分の名が出るのはキツイ!」



                           速攻で朝が来る



                      まだ意識がぼんやりとしている中


                           「久しぶり」に聞く


                    「朝ごはんですよ~~、起きれますか~」



                             心の中で


                   「久しぶりだな、この感じ、、懐かしさする感じる・・・」



                           入院生活スタート



               



                      

          

                      

                 無事縫合終り、ベットに横になりふと気づく

               

                       「そういえばメガネは?」


             普段メガネをかけているので、なにもかもぼんやりと見え、

                  余計、現実感が視覚的にもうすい。



             寝返りを打ったついでに枕をみたら、枕にも血がべっとり・・・


               ふと奥の方を見ると目が悪くとも、親の存在を確認。



               わたしの顔を見て、親、苦笑い。わたしも苦笑い。


               なにかをしゃべろうと「あの、、メガネどこかな?」



           親「飛ばされて壊れたよ、替えのメガネもまだないから今は我慢だね」


              はっきり言ってお互い特にしゃべることはありませんでした。



                   なぜなら2013年、脱水症状で緊急搬送


                    2014年、脳溢血をおこし、緊急搬送


                    そして2015年、ひき逃げで緊急搬送


                  三年連続で緊急で病院に入院したのでした・・・




               だからなんていうか、その、「またかよ・・・・」っていうね・・・


                    お医者さんにも「顔」覚えられるしね・・・



                        作り話っぽいでしょうか?



              けどこの三つとも「突然やってきた」  「ほとんど覚えてない」


               のおかげでわたしは日々緊張感を持って生活しております。



             いまでもたまに「変な汗」が出てきて、やっかいになっております。


            

                  隊員の方がわたしを見下ろしている・・・



                   「もうろう」としていて状況がつかめず、

                  「自分が何かやらかしたのか!?」とパニック。


                   隊員と目が合い、わたしにむかって

                「~~~されたんですよ!」 わたし「はい!?」


                  「ひき逃げされたんですよ!」 「誰が!?」


               現実感が無いまま、病院に到着し、隊員に支えられ

               何とか歩きながら、即席?の縫合室のようなところへ。



                   後頭部に違和感を感じ、触ってみると

                     両手いっぱいに血がべっとり・・・


         

                      既に警官の方、二名いて

                    「貴方、ひき逃げされたんですよ」


                   ここでようやく「自分は被害者なのか・・」


                        なぜか、正直安堵。



                 部分麻酔を打たれ、頭のてっぺん辺りを縫うことに。


                             縫合中


                   お医者さん「うん、そこは、ン、そんな感じで」


                 お医者さん2「ここはこー、、こーでいいですよね?」


               女性の助手的な人「なるほどねー、それでいいと思いますよ」



                        わたし「・・・・・・・・・・・・」


                  

                     妙にフランクな会話に腹が立ちました・・・・

              

                       

         

                  いきなりですが、事故に遭いました・・・



                     原因は相手側の「信号無視。」



               交差点での事故だったんですが、私が住んでいるところは


          田舎なので、監視カメラはつけられておらず、おまけに深夜近くでした。

 


         なぜ深夜近くに外出したのかというと、翌日が「可燃ごみ」の収集日だったから。


                 今のうちに出しに行こうと思ったわけです。



                その帰り道、「歩行者」信号が「青」に変わったのを


                    確認してわたったら車に「ドン!!」  


               わたし、「ポーーン!」と7,8m飛んだらしいです。 




      なぜ相手側の「信号無視」なのか、なぜわたしは「人形」のように吹っ飛んだのが分かるのか?



            それはわたしと同じく、「自動車」信号が「青」に変わるのをまっていた


                 一台の乗用車の方々が目撃していたからです。




              あとから聞いたのですが、その三名の方がいなかったら、


      死んでいた可能性が、かなり高かったそうです。なんか他人事みたいに書いてますが・・・




           気を失って倒れていたわたしを、後続車に轢かれないよう、「誘導」


         救急車もすぐよんでいただき、今わたしはこうしておることができとる訳です。




        いまはまだ諸事情により、その三名の方とはお会いできることはできませんが


      時期が整いましたら、感謝の言葉を伝えに行こうと思っております、当たり前ですが。




         ・・・いや~前のわたしのブログと比べると、すこしは「中身」があるかしら?


                     そもそも前が薄すぎたのか。。。