<がんカフェ>とは
 がんの患者やその家族、介護者や医療関係者などが集まって話をすることで交流する場です。
 それぞれの抱える悩みや不安を少しでも解消しようとするもので、名称はいろいろです。

私はこれまでに地元の「がんカフェ」、隣町の「ふらっとカフェ」、S病院の「がんカフェ」、そして「がん哲学外来・カフェ」という4つの<がんカフェ>に参加しました。

患者の中にはいろんな立場、考え方があり、聞かせてもらうと大変参考になります。
また、自分の考えや生き方を紹介、話をすることで「覚悟」も深まっていきます。
患者同士でなければ話せないこともあるので、こういう場はとてもありがたいです。

同じような病状(私なら胃を取ってしまった)の人が集まれば、日常生活での悩みや工夫などの情報交換ができてさらに有益なのですが、まだそこまでいっていないのが残念です。
こういう会合でギターを弾かせてもらうこともあり、私にとってはとっても「おいしい場」となっています。

月に1~2回ぐらいは参加できそうなので、有効に活用していきたいと思っています。