以前一緒にテレビ番組を作った製作会社のディレクターさんが、独立した。
理由はいろいろあるが、仕事が激減したそうだ。
一本単価が下がり、仕事量も減り、会社維持が大変のようである。

我々の仕事では、映像化したい要望は多いので、どうしたものかと思う。

確かに、単価は下がっているが、製作内容もそれなりのものになっているので、利益を出そうと思えば、なんとかなると思う。

テレビの制作費も安くなり、プロダクションの持ち込み企画が多く、検討になるものが少ないようだ。

安いギャラで、沢山使えるお笑いバラエティーがしばらく続くのだろうか?
テレビ界の苦悩は解るが、もっと他の方法論を期待したい。