今年初めてのカキコです。
色々考えてはいるのですが実際の現場ではないしもう縁遠いバリボの世界。。。
外側から見たバリボはやっぱり衰退の道を歩む競技にしか見えないのが残念でここもあまり書く気になりません。これが本音。
広がった裾野とトップのバリボ観があまりにも違いすぎる。。。裾野の応援が無ければ全日本なんて『ナンボのもんじゃい』って思ってしまいます。でも、実際は清水が活躍すればそれだけ。越川が活躍すればそれだけ。竹下が上から打たれりゃそれだけ。
組織が何故、監督の人選をあ~しているのかなんて興味も関心も無い。マスコミも出てきたものを飾るだけで本質は何も伝えようとしないし。。。
大山加奈選手だって、再起をかけたドキュメントを国営テレビが作製して、東レの菅野が指導している腰痛を防ぐフォーム改善練習とかやってたけど、あれが正しいことだと思ってVの監督がやってるんならもうお終いかとも思ってしまう。。。
小林が自身のブログで日本にカジスキーはいないのだから・・・うんぬんの事を書いてみんな納得してたけど、コンパクトナカジスキーならいくらでも作れるじゃんって誰も反論しない。
バリボにはアスリートとしての育成が足りない。そう思う。
今夜、フジテレビで西谷岳文選手と長谷川昌栄選手の短いドキュメントを見た。久し振りに「う~ん」と唸ってしまった。
特に長谷川選手の「自分のプレーを子供達がみて1人でもアメフトをやってみたいと思ってくれればそれでいい。」「お世話になった人たちに恩返ししたい」と言うコメント。NFLにチャレンジする25歳。心から応援したい。。。
西谷選手は、長野のショートトラックの金メダリスト。一昨年引退、競輪学校へ。教官のコメント。「アスリートなんですよ、なにもかもが。自転車と身体がマッチすればさらにいい成績が望めるし、それは当然だと思います」。
突き詰めて自分を追い込んで行く事に対する社会の批判。きらびやかな世界も勿論必要なのかも知れないが、古参兵はそ~いう世界にばかりスポーツやアスリートの心が向いてしまう事には懸念を感じるし、既にバリボのトップチームにゃそれしか営業効果が期待できないのか。。。
なんだかなぁ。
グチになるから更新しないのに岡山のママさんがしろって言うからさ。。。