オペ後1日目 | ゆかいなまいにち

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乳がんが分かってから書く日々のこと

5月30日(土)



オペ後、あんなに寝てたのに、夜もぐっすり。

手術が体に与える侵襲って計り知れないんだと思った。


朝起きて、痛みも我慢できる程度で、意外と腕も挙がる。
手のしびれもないし、日常生活で驚くほど支障はなさそう。

ただ喉が痛い…。

オペ時間が短そうなら、ラリンゲルマスクで挿管とゆう期待をしていたが、何と言ってもリンパ節郭清するんだし、よく考えたらオペ長いよね。

実際私のオペ、予定より2時間近くオーバーし、4時間以上かかったらしい。

なので仕方なく尿道カテーテルも入れられてしまった訳で…。

で、普通に挿管されたので喉痛い!

ラリンゲルマスクは気管内まで入らないし先端も柔らかく気管が傷付くことはないんだけど、普通の挿管チューブは肺の分岐部手前まで入れるからどうしても傷付いちゃう。

おかげさまで声もハスキーだし、痰はでるし。

患者さんの気持ちがよ~く分かる…。


でも痛くても食べるもんはしっかり食べてたけど。


昼からは家族がお見舞い来たり、前の職場オペ室で唯一この乳がんのことを知っている友達が来たり。

みんなに傷口見せてあげた。


オペ室ナース、興味津々。


とってもきれいに温存してあって、傷口も腋の下の方だから目立たないし、さすが4時間かけてやっただけあるな~と感心してしまった。


後は病理結果を待つのみだけど、今はオペが終わったっていう安堵感が強いから、まだ病理のことまで考えられない。
考えても仕方ないし。


夜は痛くて眠れず、痛み止めを内服。

でも寝返りとか自由に出来ないから熟睡出来なかった。

旦那さんはまた泊まってくれて、もちろん爆睡してました。