5月14日(木)早速検査。
初めてのMRI
実は私、閉所恐怖症なんです・・・。
まさかこんなに早くこの検査をする機会が巡ってくるなんて・・・
今までの私は、
「私さ~、閉所恐怖症だからMRIは怖くて入れないな~。」
と、言っていた・・・
まさかこんなに早く経験することになろうとは露知らず・・・
そんな私がMRIをやることになってしまった
はぁぁぁ~まじヤベ~
旦那さんも仕事の途中に抜けて一緒に病院に来てくれた。
今日は診察はないが、乳腺外来へ寄って明日のCTの時間と説明を聞くため待っていたら、診察室に呼ばれた。
旦那さんと入っていくとそこには、H先生。
そして、
H先生 「これでお会いするのは2度目ということで・・・。すいませんでしたねぇ~。」
私 「・・・」
カッチーン
何その軽い言い方!!
しかもへらへら笑ってんじゃねーよ!!!
しかしそこは抑えて、
私 「あ、いえ、いいです。」
H先生 「明日CTをやっていただきます。」
知ってるよっ。
H先生 「今日はMRIが終わってから、手術を前提にいろいろ検査をしていってください。」
私 「はい。」
そして話も終わり、
H先生 「○○病院の看護師さんだったんですか??」
私 「・・・はい・・・。」
H先生 「いつ頃・・・?」
私 「留学する予定だったので年度末で退職しました。(それが何か???!)」
H先生 「あ~、そうですか~、ふ~ん・・・。」
はぁ???
何なの???!!!
マジむかつくんですけど
へらへらしてんじゃねーよ
○○病院の職員だったらなんか関係あるわけ
やっぱりあいつ気に入らん!!
もう二度と見たくない。
ここでオペになったらあいつも助手とかで入るのか???
だとしたら絶対に嫌だ!!!
お前なんか妥協して妥協しても、第2助手ぐらいでしかオペ入れてやるもんか~!!
絶対にメスは握らせないぞ
糸切りでクーパーすら持たせてやるもんか!
この際、鈎持ちもやらせないんだから!
いいや、お前なんか研修医の後ろに立ってるぐらいで上等だ~!!!
いやいや、やっぱり手も洗わせてやんないぞっ!!
診察室を出た瞬間、
私・旦那さん 「何なのあれ」
2人ともカチンカチンしながらMRIへ向かうのでした。
さて本題のMRI。
重い扉を開け、その奥にはあの恐るべき筒が・・・
はぁ・・・もう逃げられない・・・
検査着に着替える。
まるでスーパー銭湯かサウナ・・・
そして告白・・・
私 「あの・・・、私・・・、閉所恐怖症なんですえへっ。」
技師さん 「えっ!!そうなんですか???あああ・・・えっと・・・、安定剤とか持ってますか??」
私 「持ってません・・・。発作とかは起きた事ないんですけど、カプセルホテルには怖くては入れません・・・
カプセルホテルより狭いですよね・・・??」←(当たり前じゃん!!)
しかしどうやら乳房のMRIは足から筒に入るとのこと。
あそれならいけるかも
技師さんも必死
まずは予行練習!試しに入ってみる。⇒「あ、うんうん、大丈夫かも・・・頑張ります」
撮影ポジションをとる。⇒「なんかお腹が苦しいかも・・・あ、でも大丈夫です・・・。あ、ズレちゃったかも・・・。」
造影剤注入のためのルート確保⇒「ん・・・。あ、痛くなかった・・・。上手ですね」
そんな具合で時間を費やし、やっと本番。
台がスライドし筒の中に入って行く・・・
あ~~~宇宙船に入って行く~~~
目を閉じてマインドコントロール。
「ここは明るくて広~い場所なのよ~
そこには人がいてワンちゃんがいるかも~」
カーンカーン
ダダダダダ・・・・・
コンッコンッコンッ
う~んリズミカル
そして造影剤が入って行く~
おーーーー体が熱いーーーーー
なんだかんだ時間は過ぎ、
技師さん 「じゃあ終わりますね~。」
私 「はぁ~・・・。ありがとうございましたぁ」
万が一のためブザーも持たされていたが使うこともなく無事に終了。
全身の力が入りすぎていたのでぐったり・・・
お騒がせしました・・・。
延長料金払いましょうか・・・。
まずはMRIという壁を乗り越えた私。
そしてその後
採血
検尿
心電図
肺機能検査
すべて終わり精算へ。
高っ・・・
あ、やばい、金が足りない・・・
そして旦那さんの財布に応援要請
bun 「やっぱMRIって高いんだね~。」
旦那さん 「大丈夫!大丈夫!」
すんません。
これからお世話かけます~・・・。