この星の王子さまが読めるようになる
フランス語脳プロジェクトはこちら

無生物主語は、英語でもよく出てくる。
日本語に直訳すると無生物が動作をしおかしくなるので、
読むときは無理に訳そうとしない。

このときの動詞は、論理の関係を示すので、
類似、因果、対立を意識して理解する。
訳すときは、主語と述語の論理を捉え、
人を中心に役を考える。

条件と譲歩とは。
条件は仮定的原因を示す。
AならばBは、A→Bの関係が成り立つが、Aは仮定。
譲歩は条件の否定を示す。
AであってもBは、A→Bの関係が成り立たないことを示す。

シンプルな解説であるが、
仏語のみならず、これで英語の理解が深まりそうだ。