数字が読めるランニング部 知リーズ6
---体組成計 筋肉量を読む---
7/3 矢印上向きなおちゃんです。
筋肉量・・・体全体の中で筋肉の量がどれくらいかを数値化したもの
筋肉量もやはり少な過ぎると問題があります。
筋肉量が少ない人は基礎代謝が低い人と同様にいろいろ弊害があります。
冷え性、けだるい、疲れ易い、疲れが取れにくい、
太り易い、むくみ、不眠気味、スッキリしない
寝起きが悪い、寝つきが悪い、などなど
一般的に体調不良と言われる諸症状があります。
自覚してるかしてないかは別として。
筋肉には
即筋(または随意筋。自分の意思で動かせる筋肉)と
遅筋(または不随意筋。自分の意思で動かせない筋肉)と
2種類あります。
例えば。血液を運ぶのも筋肉の役割です。
これらは遅筋が担っています。
冷え性の人は内臓の温度も低いことが考えられるので
暖かい血液を全身にめぐらせる力が弱いし、
足まで下がった血液を上まで運ぶ収縮運動も弱いので
むくみがあったりする場合があります。
また、内臓の温度が低いため内臓が100%の働きが出来ず
栄養のある血液を全身にめぐらせることも出来ないので
全身的に栄養不足になる、ということも考えられます。
このような場合には、即筋ではなく遅筋を鍛える必要があります。
では、あなたは
体作りに必要な数字が出せているか?
体作りに必要な数字は読めているか?
そこが問題だっ!!