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まいど！Oshoです。
今日のバンクーバーは、朝から小雨。午後には雨はあがりましたが、曇り空でございます。最高気温も18度とかで、おいおい！って感じですが、暫く続きそうな感じですね。
さてさて、「燃える男！」シリーズ第一弾（第二弾があるのかは不明 笑）は、この男！
その名は、パシリ1号！
いや、本名は、春日井さん（以下、パシリさんで統一）と言います。日本で、杜氏として酒造りを学び、現在はバンクーバーで日本酒を造り、その普及に命をかける男です。
一応、生年月日モザイクかけましたが、名前も消えちゃった（笑）
これじゃあ、誰の証書かわかんないですね。パシリさんのものです。田中康夫知事の名前も！
ちなみに、関係ないけど、鉄ちゃん（鉄道マニア）です。
パシリさんとはTwitterで知り合い、リアルでも色々とお付き合いさせていただいてますが、めちゃくちゃ真面目な男です。駄洒落好きですけど（笑）
そのパシリさんに、特別に醸造所を見学させて貰えることになったので、何人かの知り合いに声をかけて行ってまいりました。
この看板、パシリさんの手作りだそうです。
まずは、日本酒とワインの違いなど、日本酒についてのレクチャー。飲むのは好きでも、どういうもので、どうやって作られるのか知らなかったので、なかなか勉強になりましたよ。(ﾟдﾟ)(｡_｡)(ﾟдﾟ)(｡_｡) ｳﾝｳﾝ
静かながら日本酒への熱い想いを込めて話すパシリ1号！
そして、日本酒講座が終わったとは、綺麗に手を洗い消毒、そして頭には給食のオバチャンがかぶってるようなメッシュのカバーをしてと。靴も履き替えました。
そうそう、「菌」に関しては、細心の注意を払わないといけないみたいですね。あんまし知りませんでした（汗） ちなみに、パシリさんから言われていたのは・・・
***
納豆禁止（朝から．食べたら必ずシャワー！）、オレンジの皮をむかない事、香りの強い香水は控える事．．．
***
この見学が実現したのも、実は「もろみ」が無い時期だったからで、たぶんパシリさん、普段はもっと色々と気を使ってるんだろうな～。
で、いよいよ醸造所の中へ。
お～！ここでKeyope（お酒の名前）が、作られてるのね♪
なんだか、見たことのない機械？道具？が色々あります。
ここでひと通りの流れを簡単に教えてもらいました。
ビックリしたのは、かなり手作りのものが多いこと。けっこうな道具？が、パシリさんの手作りだということ。
いや～、しかし、苦労は多いみたいです。日本酒はBC州ではワインのカテゴリーになるらしいのですが、州の役人に、まず日本酒を理解してもらうのが、かなり大変みたいで、日本では簡単にできることが、なかなか思うようにさせてもらえなかったりで。
そんな壁にもメゲズ、パシリさんは今日も突撃（パシリさん用語で営業活動）してるんだろうな。彼は、杜氏さんなんですが、営業・広報活動もやってます。
がんばれ！パシリ1号！
パシリさんに会いたい人は。是非こちらへ行ってみてください。
ただし、今回のような醸造所見学や日本酒講座は特別にアレンジして貰ったものなので、行ってすぐにできるというものではありません。予め、ご了承を。
Nipro Brewery Co., Ltd. （ナイプロ・ブリュワリー）
#23-11151 Horseshoe way, Richmond, B.C.
TEL & FAX:604-821-0539
http://www.nipro.ca/
公式Twitterはコチラ！
Facebookページ もありますよ。
パシリさんが作っているお酒はコレ↓
リカーストアーでも買えますよ！買えるお店リストは、コチラです 。
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