ナウルのブログへ ようこそ~
定期的に整理しないと 増え続ける一方の本
新刊で買ったり ブックオフだったり 元は親の本だったり
いまいちだったものは即古本屋さん行きなのですが
参考になったり 感銘を受けたり 印象的だった本は
処分せず 本棚に残っていきます
今月に入って 本棚も断捨離しています
また読みたくなったら 大体のモノは電子書籍でも購入できるし
図書館で借りてきてもいいですよね
その時の為に 画像でタイトル等ブログに残します
因みに・・・
いい男と付き合うには とか あなたのモテ期は?
といった系統の本は 皆無です
思考法
自分の行動を決める指針になる 根幹思考をブラッシュアップ
なるほどね♪って感じで面白かったです
インセンティブに注目し 正確なデータを測定し
既成概念に囚われず 相関と因果関係は別物と認識すべし
バイアスを0にするということは 思い込みをリセットするということ
そうすると 難しく思ったことも シンプルに解決できることがある
聖書に次いで一世紀以上もの間 世界中の人々に読まれ続けている
超ベストセラー自己啓発本 初の日本語完訳版
書いてあることはシンプル えーそんなん当たり前ぢゃんって記述も多いですが
そこが良いのかも ある人にとっては当然でも 他の人にとっては違うかも
人の常識には隔たりがあるもの ということを再認識させて貰えました
ロシアの文豪トルストイ
「生きる」とは何か それを突き詰めた思想書「人生論」
名言も多く なるほど~と思える箇所が沢山あります
自分よりも他者を優先し 思う気持ち それが愛
愛がなければ 人は幸せになれない
自分本位を捨て 他者への奉仕をすること それが幸福に繋がる
↑コレそうそうできることではありませんが ろくに読みもせず否定する人は
見返りを求める気持ちが強く 損得勘定の中だけで生きているのだなと思います
あなたが人の役に立たなくなった時 傍には何人の人が残るのでしょう
お亡くなりになってしまいましたが 尊敬する日野原先生の本
天に生かされている という意識を持ち 驕ることなく 謙虚に 真摯に
著書は 誰にでもわかりやすい言葉で書かれています
大病院のド偉い大先生 なのになのに 既存のイメージが壊れ
子どもながらに驚き 尊敬の念を抱いたことを覚えています
様々な年代の人たちを対象に 沢山の講演も行っていました
精力的に多くの小学校を回り 子どもたちに「いのちの授業」を行いました
こちらは 要らないということではなく
他のどなたかにも読んで頂きたいという思いから 手離します
大学体育会サッカー部で レギュラーにすらなれなかった アモーレ長友選手
仲間の応援で叩いた太鼓が評判になり 明治の太鼓持ち と呼ばれていました
現在の活躍ぶりからは想像もできませんよね
まだ幼い頃 お教室で原文暗誦させられた論語
学而第一は 今でも覚えています
論語ってなんじゃ?って方 いらっしゃいますかね
一応書くと 儒教の祖・高名な孔子と高弟の問答を弟子達がまとめたもので
現代にも通用する普遍の教え 名言満載 という感じ
道徳的な政治・為政者の徳の重要さを説くも ・・・いつの時代も同じ
ナウルの座右の銘のひとつも 論語からの言葉です
(追記)隠れ読者さんへ
そもそも ハナっから「世も末」なのですよ だからこそ 綺麗事(理想論)を説き続ける
それは何故か? 他に有効な方法がないからです
人は争う生き物 感情を抑え報復せずにいることはとても難しい
故にいくら声高に平和・戦争反対を訴えても 紛争がなくなることはありません
だからといって 綺麗事(理想論)を 誰も口にしなくなったらどうなるでしょう
生来の性質に従って 更に殺伐・混沌とした世界になってしまうかもしれません
綺麗事(理想論)にも 抑止力として地味ながらそれなりの効果があるものなのです
憎しみや恨みの感情は心を蝕みます 対象が報復可能なもの(人)だったら??
黒い感情に 心も身体も支配され人は苦しみます
それを避ける為に 報復できないものに対象をすり替える
加害者を擁護するというよりも 被害者が 苦しい心の闇から抜け出す為の助言
単純に 何をやられても罪人を許せ とだけ言っているわけではありません
そういった捉え方もできる ということなのです 解釈はひとつではありませんからね
望む裁定が下されなくても 仇討ちするなんて不可能な現実・・・
想像を絶する心の苦しみ 少しずつ折り合いをつけなければ 人は生きていけません
そちらからの読者登録を解除したのは・・・ 諸々共感できず もう関わりを持ちたくないという意思表示
解除されたのに気付き 今度は内緒で読者再登録 変わらずうちのブログをご覧頂いているようですが
こちらの内容を揶揄する後追いブログを書き 時間が経ったら該当部分を削除し 誰への当てこすりなのか
わからないようにしたりとか・・・ 気に入らないなら 毎度見にこなければいいのに 謎です
ピグで数度話しただけの間柄 最初はどんな人なのかもわからず でもブログって性格見えちゃいますよね
何を書こうと自由ですが よくまぁこんなこと書くわなと呆れることも多く もう関わりたくないのです
当ブログには あなたの参考・比較になるようなものは 特には何もございませんし
どうか解除の意図を酌み もう再訪しないで頂けると有難いです・・・ 無関係な方は お目汚し失礼シマシタ
歴史上の人物から学ぶ
幕末の天才思想家 吉田松陰
同じように生きるって まず無理だし 幸せに繋がるかというと??
自分がより良くなる為に 参考にすべきところを読み取りたい一冊
「学問のすすめ」 めっちゃ有名な本ですよね タイトルを知ってはいても
ちゃんと読んだことがある人は 少ないのではないでしょうか
原文だとカナ漢字ごっちゃで読みにくいのですが 現代語訳ならば◎
勉学に関することだけではなく 仕事において 対人関係において
広く参考になることが書いてあります 親も同じものを買っていたので1冊処分
下は参考まで お祝いで配布される福澤先生の自伝本
政界にほとほと嫌気がさし 教育界に身を転じ 生涯を捧げました
戦争を回避する為 必死に奔走した広田外相
しかしながら 文官の身でただひとりA級戦犯として処刑されます
それを受け容れ 一切の弁解をしなかったという彼の生涯は
どういったものだったのでしょう 背景として激動の昭和史も書かれています
殉死 何故そんなことができるのか理解できるでしょうか
日露戦争の英雄 陸軍大将・乃木希典
明治天皇崩御の日 妻と共に 自らの命を絶ったのは何故なのでしょう
司馬遼太郎さんの本 家に沢山あります
その他もろもろ
茂木健一郎さんの本 結構好きですね
左 今年に入ってとうとうお亡くなりになってしまったのですが
末期癌宣告から13年かな? 抗癌剤治療を選ばず 独自の食事療法で
病に向き合い共生していくことを実践された あるシェフの本
おすすめの調味料やレシピの紹介など 伝えたいこと が詰まった一冊
右の本と一緒に 同じ病と闘っている友だちに譲ります
ファンタジー
最も好きな分野ですね
子どもの頃に読んだ 岩波文庫「ドリトル先生航海記」
この本をきっかけに SFファンタジーにハマっていきます
左 シャーロック・ホームズが有名ですが この本に登場するキャラも人気です
ゲド戦記外伝も含めた 6冊セット ジブリで映画化されましたが
実際はとても描ききれない 長~い物語なのです
ホビットの冒険から始まる 指輪物語
↑のゲド戦記と共に その後の様々な作品に影響を与えた大作
ノンフィクション
中学もろくに行かずまっとうな道から外れてしまった著者
極道の妻から更生し 弁護士資格を取得するまでの軌跡
日本のシンドラーも映画化されればいいのになぁ
スピリチュアル系の本も数多く持っています
また手に入れるのは難しいかなぁって感じの本が多いので
今回手離すのは1冊のみ
十数人という多重人格障害の治療にあたった医師によるノンフィクション
こんなことって 実際にあるんだなぁと思いながら読みました
小説
好きな作家のひとり 重松清さん
誰にでも いつか訪れる「その日」
家族としての気持ちに共感しすぎて 最後まで読めなかった
これからも読めそうにないので 手離します
岳物語 少年が成長する姿を父目線で描いたもの
自分とは全く違う 男子ならではの育ちが興味深く面白かった
ノーベル文学賞受賞・大江健三郎さんの一冊
友に借りて読んだのですが また読みたくなって買ったダ・ヴィンチ・コード
滅多に読まない推理ミステリーもの 13階段 面白かった
こっち系は親の本棚にめっちゃあるので困りませんw
井伏鱒二さんの山椒魚他 短編集は面白いものが沢山ありますよね
黒い雨 唯一の被爆国日本 読むべき名作
女ってコワぃと思った1冊
毎年クリスマスシーズンになると読みたくなる 心温まる物語
サイコスリラー
殆ど読むことがない分野ですが 何冊かはあります
最も読後感が悪かった1冊w
ラストシーン 頼む なんとか耐えてくれ 耐えてくれ~
と 心で叫びながら読みました
かなりグロくて 途中で何度も本を閉じた1冊
驚きの真実 ・・・愛とはなんなのだろうかと