<収録内容>
01. ハレバレ
02. Baby Call Me Sunshine Girl
03. 仰げば尊し
04. Lockdown
05. Real Perfection feat. KIRA, AISHA, FUZIKO
06. CHEER GIRL
07. Can’t Stop My Synthesizer feat. ISH-ONE
08. Singing Bird
09. Just Another Day feat. KIMI (DA PUMP)
10. Romantic Song
11. 僕と私のストーリー feat. 海蔵亮太
12. たとえ世界が真っ白になっても
13. Nothing But Love

 

 

Self Liner Notes >>> #13
Nothing But Love
---たった8行のラブソングに全てを込めて

 

アルバムのラストを飾る楽曲です。たった8行のラブソング。まるで16年目のMAY'Sの決意を、全てこの歌に込めてるかのような。そんな深く優しい歌になっています。

 

 

 

あなたの心を照らす月になって

暗闇の夜もずっとそばにいるよ

見上げた夜空が雲で覆われても

優しい光であなたを抱きしめてるよ

Nothing but love to you この心を

Nothing but love to you この祈りを

Nothing but love to you この全てを

Nothing but love to you あなたへと

 

 

 

アルバムのタイトルが入っている曲(僕らはタイトルソングと呼んでいます)はほぼ必ず最後に作っています。全曲仕上げたあとに、まとめ的な形で作ることが多いんですね。

 

なので、気分的に楽というか、落ち着いて作ってるケースが多いです。〆切というプレッシャーから解放された感があると言いますか(笑)

 

とはいえ尺が短い楽曲なので、伝えたい言葉を言えないまま終わってしまうという恐れがあるので、舞子も慎重に歌詞を考えていました。

 

 

 

ある日、舞子が夜の散歩をしながらこの歌詞を考えている時、ちょうど十五夜の月が浮かんでいたそうです。いつも笑顔のSunshine Girlが「月になってそばにいるよ」というイントロダクションの歌詞を持って来た時に、僕はとても感動しました。

 

太陽であり、月でもありたい。

 

欲張りかもしれないけど、とても舞子らしいなと。

 

 

 

 

2018年、すでに上半期は盛り沢山なスケジュールです。一体どんな年になるのかな?マイペースなMAY'Sですが、これからも応援よろしくお願いします。

 

 

 

それでは、おしまい。

どろん。