中学2年生男子の社会見学は
「男性のおしゃれを見に行こう」

「えー面倒くさい!」が口癖のお年頃
しかし、今回はまずますの反応

目的地到着前にカフェでモーニング
「ちょっと・・高いけどええの?」と
ドキドキしながら注文する息子



このカフェで、モードを切り替えて
いざ!目的地 ハービスプラザ2階へ 






「うわ――豪華やなぁ・・」



お店に入って「はあーー」
知らない世

界にうすい反応
実は・・すごく緊張していた

マッセアトゥーラさん・・
カッコイイ雰囲気だな・・・
大人っぽさにドキドキ




サンプルから生地を選んで
採寸→「創寸」をする

※「創寸」とはサイズをあわせるだけでなく、
その人をカッコ良く見せる


★マッセアトゥーラのお仕事について★
お客様のご希望のスーツを創る(お客様のことを知る)
しかし、お客様の欲しいいスーツでは、お客様が恥をかくこともある。
例えば、すごくかっこいいルックスの会社社長、
モデルさんのようにかっこいいスーツもバッチリ似合う。
しかし、社長として見せる時に果たしてふさわしいだろうか?
そこをお客様とともに一緒に考え、目的合わせた見られ方を考える

~bespoken~
オーダーすると言う意味
語源は、顧客がテーラーに「話しを聞かれながら = be spoken」服を仕立てていくこと。に、由来しているといわれている。
何気ない話をしながら創寸する中で、お客様の考え方・価値観などに触れ、その人らしさを引き出す要素を見つけていく作業をしている。


カッコイイ、見栄えがいいだけでない見せ方って??

中学生になり、洋服・持ち物にも気にかかり、友達・ネットで情報収集
小遣いで買えるプチプラ、ネットオークションで中古のブランド品を買ってみる。
どれもこれも・・しっくりしないが、周りと同じが安心するお年頃

しかしながら・・みんなと一緒、かぶるのは恥ずかしい思いもある
義務教育終了まであと一年、そろそろ自分の進む道を自分で決める
学校では、「なにがやりたいのか?将来どんな仕事につきたいか?」
そんな質問をされているのだろう・・しかし、簡単にはわからない

「そんなん当たり前!中学生のころは、今の大人も同じ思いだよ」

                              続く