真鍋島の船着き場にはゴミ箱がない
自販機前は、空き缶だらけ

朝一番の船を見送ってから


ごみの分別を小さい子達としていると
大人がお願いすると「汚いからいやや」
と言ったのに、ちゃんとしてくれました

大人の指示は一番、ウザイお年頃
けど、ちゃんとわかっているんです❗





ゴミ箱がなければ、ごみをおいていく
それを誰かが片付けてくれる

実は、当たり前のことじゃない!


世の中に当たり前なんてない
誰かが、当たり前のようにしてくれている
ただそれだけ

当たり前のように使っている宅配サービスも
離島では、船着き場で荷物を預け


船着き場の切符売りの方が、受け取って



船に乗って運ばれる



船には、冷蔵庫などの電化製品も乗っていた
電気屋さんが宅配してくれるのではない
島はかなり高齢化で荷物運べる人も限られる

どうやって運ぶのか?
興味を持ってくれただけでもありがたい経験


お盆の船着き場では、たくさんの人が行き交う
お盆前半は手にたくさんの荷物をもち
やって来る若い人たちの声が響く船着き場
後半は、若い人たちが出港する姿が増える
「元気でな」との声が聞こえる船着き場

こうして島は日常へと戻っていく




当たり前だと思っていることは、実は誰かがやってくれている

当たり前だと思っていることに、感謝しなければ