私は「誰もが楽しく趣味をしているがごとく、仕事に従事する社会」を本気で願っています。

仕事が好きな事や趣味なら、どれだけ働いても苦にならないし、むしろ、仕事とプライベートの区別がつかないくらい同じような事をしているかもしれません。
ここで取り上げたいのは、嫌々働いている、又は趣味がありすぎて時間が欲しい人の場合です。

私の意見としては、その場合、「全従業員や希望者の労働時間を減らせばいい。」と考えています。
1日の労働時間、もしくは週の労働日数をです。
これは1億3千万人中の一人、しかも変わり者楽しい事大好きの私の1意見なので、さらっと読んで下されば結構です。

「全従業員や希望者の労働時間を減らす」案の理由は、
●職種にもよるが、月に数日は暇な時間がある。月合計にすれば、数時間にもなる。

●子育て中の女性は早上がりしても時間的に大変という声をちらほら聞く。ましてやフルタイムは厳しいとも。時間がもう少し短時間なら、現在育休中の有能な女性の能力を生かす事ができる。(人にもよりますので、現在就業中の方は面談等で希望を言えたらいいと思います。)

●会社にもよるが、定時退社は風土的にムリ。仕事がなくてもサービス残業をして定時退社をしない場合があると聞く事もある。

●好きな仕事ならいいけれど、嫌々する仕事ならできるだけ切り上げて、趣味などする生活の方が豊かだと思う。

●これまでの「買え買え物質主義社会」を脱却すれば必然的に労働時間は減る。

●そもそも現在一般的な週休1日~2日って誰が決めたのーーーーー。


私は労働時間が減って給与も下がってもいいと思ってます。私は、ですよ。
貰えるならいくらでも貰いますけど。
給与が下がっても良い理由は、
★お金もだけど時間が大事。
という事につきます。

ちなみに、給与が下がった場合、月の支出予算を作る時にコツがあります。
それは、各項目のこれまでの予算を100としたら、100以下に抑えます。
その代わり自分が一番使いたい物の予算は120~150に設定します。
これは趣味代でも本代でも旅行代でも食費でも何でも構いません。
全体的には予算は下がっているのに、一番自分の気持ちが上がる物の予算は通常より多いので、満足して過ごせれます。

あと一つ疑問なのですが、どの会社もバブルの頃の好景気時代と同じ給与額なんでしょうか?
今は不況、不況と言われててバブルの頃と比べて利益が下がった会社もあるかと思います。
そのマイナス分はどこにいったのでしょうか?
やっぱりコスト削減やリストラなのかなとは思いますけれど。それとも社会全体で見てどこかにしわ寄せが来てるのか。
社員全員(全員というのが重要)の給与を下げるのはどうかなと、日本国民中から怒られそうな事を思ったりします。
社員全員と言うのは、関わる人全て、例えると、公務員だけでなく、国会議員も給与を下げるような状況です。


偉そうな事を言っておらず私もムダ使いせず、夢の為にお金を貯め&使いたいと思います。
その為には「ビバ週休3日や4日」というのは、もう少しあとにしよう。
つい買っちゃう、そして一袋を2日以内では食べちゃうドライフルーツや干しいもばかり買わずに。
ちなみにドライフルーツは酸性食品なので、食べ過ぎは体に良くないと最近知りました。