上信越自動車道を降り、白馬方面から一般道で向かいました。
国道148号線の途中、白馬村に入ったところでは一足遅い桜が満開です。
糸魚川から日本海を見ながら南下していきいよいよ目的地に着きました。
日本海の能登半島まで見渡せる高台にあるキャンプ場です。
今回ランステを張ったのは松の木の下のAサイトです。
フサフサの芝生に気持ちよくペグがよく刺さります。
1日目は設営するともう、陽が落ち始めてきました。
キャンプ場の近くの温泉は予約制の貸し切り家族風呂です。
長閑な田園風景を見ながらのお湯で、旅の疲れを癒やしてくれました。
やや寒さが残る夜は、焚き火を囲いくつろぎのひとときを楽しみお酒を楽しみました。
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翌朝、今回の目的?でもある富山地方鉄道を見学に・・・
宇奈月温泉駅で一日に2本しか運行しないレッドアロー号です。
※その昔、西武鉄道にて「特急むさし」と「特急ちちぶ」の名称で親しまれてきた電車です。
20年前に西武を引退した5000系が現役で走ってる姿に感動します。
「撮り鉄」を終え、宇奈月温泉駅に行き黒部トロッコ列車の予約をしました。
宇奈月温泉駅へ戻り、14時58分発のレッドアロー号を目指して急ぎます。
雨の中、サイトに戻り黒部峡谷地ビールを飲みながら富山の最後の夜を楽しみました。
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翌朝、テントをたたみ車載を済ませグラススキー場で、はじめてのグラスボードをチャレンジしました。
芝生の斜面は、雪とは違いスリル満点の滑り心地だったそうです。
こうしてゴールデンウイークの二泊三日の短い旅を終えました。
つづく
読者の皆様へ・・・