勿論、ぜんぜん活動していないわけではないのですがNPOの、組織としての成長や変化をしなければいけないと思う事も多く、これまでの活動を広げないといけません。

月一回の勉強会やミーティングなどだけではなく、平日に行われる活動をしていかないといけませんし、会員の増加もしていかないといけません。

寄付や募金に頼った資金繰りでは先細りになってしまうのはあります。

また、初期結成メンバーの多くが心労などにより心身の不調を起こし、辞めていったり休息という形になったりする事も多くありました。

特に、震災の際には動かない支援や政府という事から、被災地に住む創設者で中心人物だった嶋村哲成の心身にかなり悪影響を与えた事は、否めません。

そういった経験などを踏まえ、政治的な部分への着目なども増えて行ったことは事実です。

3月になり社会的には年度末です。
毎年の申告の時期に見る、当NPOの財政的な部分の問題が目に付く時期でもあります。
これを改善する事を努力目標としてきていますが、いかんせん、なによりも人が足りません。
会員や、役員の不足などもあり、いろんな組織的なガタがでてるのも事実です。

NPOとして存続し続けるためには今後も活動を充実させ、会員を増やし、利用者を増やしていくしかないのですが、これらに対する全てをフォローするにはまだまだ未熟な団体です。