日本ではなじみのない言葉かも知れませんし、私も20年ぶりに久しぶりに聞きました。

 

昨日14日はWHO世界保健機関が定めた国際糖尿病デーにネットで出てきた言葉です。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO09284520Y6A101C1000000/

 

簡単にいうとカーペンター・デンティストというのは

 

修理屋や大工みたいな歯科医師という皮肉なんです。

 

ようは、虫歯を削ったり、詰めたり、抜いたりとただ歯を治すだけみたいな

 

歯科医の事なんです。

 

本当の歯科医師というのは、歯科医師という言葉の通り

 

歯科を専門にしてはいますが医師なんです。

 

咀嚼をはじめ、唾液や内分泌から絡むわけですし、舌や一番変化の出やすい口腔内を

みるわけてみて指導が出来るわけですから内科はもちろん

 

うつなどの原因のとセロトニン不足やホルモン分泌や血圧、心臓とも絡むのですから

精神科、心療内科、皮膚科

 

そして咬合のバランスは自律神経や三半規管、

筋肉のバランスも当然影響をあたえますから

 

脳外科、整形外科など多科と関係するわけですから

 

本当に総合的な診立てや知識が必要なんです。

 

だから、私の所は全国から通われている原因不明な不定愁訴のある方には

歯科医師を紹介したり、治療の必要があるかないかチェックしてもらにように

しています。

 

また、本当に様々な情報のある口腔内は予防医療としても大切なものです。

 

ですが、上記の記事のように一般の方、医師、歯科医でもその重要性を理解を

している人が少ないのです。

 

その為にナチュラルメディカルでは全国で歯科医向けにも最先端の情報を提供したり、

一般の方向けにも歯や咬合の重要性を

 

1998年 病気・痛みそこに愛はありますか?(文芸社)

2013年  病気のり方おしえます (NTS出版)

 

 

などの書籍や専門誌、雑誌にも掲載してもらっています。

 

 

そして500回以上の講演会などを通しても御話をさせていただいています。

 

当時、言い始めた頃は、歯科で身体がよくなるという事を認めれば

悪くなることも認めることにもなりますから・・・業界の方からも色んな事を言われていました。

 

でも結果が全てですから、当時から歯が命の芸能人から

プロのスポーツ選手も通って来てくれています。 笑

 

そして今では全国に沢山の仲間がいます。

 

これからは、この意識はスタンダードになっていきますから

私はこの動きを加速させていきます。

 

そして、良い歯科医師さんを紹介する本も書きますし

 

多くの人に広めていき多くの人が笑顔になれるような医療を作りますから

皆さんも協力してくださいね。 

 

下條 茂 文責