阿蘇で従兄の息子が被災しています。勤め先のホテルが避難所になり、職場での支援活動をがんばりよるごたあです。
電話は控え、少しだけ文字のやり取りをしたのですが、忙しそうでした。
 
GWごろの阿蘇や九重、由布岳、めっちゃきれいなのになあ。山肌の緑が気分爽快な発色でずぅっと遠くまで広がっていて、びっくりたまげたのを思い出します。小学生だったはずだけど、目に焼き付いています。
 
葉祥明の絵が好きなのはあの景色に感動したからなのかも。
 
湯布院には住んでたことがあるし、こんな形で懐かしい母校が避難所になっている映像を見ることになるとは思わなかった・・・。
 
地球さん、地盤を動かすときは、ちょっとずつ、もう少しやわらかく動いてくれませんか?
10年前、N.Y.にてパフォーマンスをしたときに出会った加世田さんが演出するSPINNIN RONINの舞台公演に、旦那の窪正寿と、その時一緒にパフォーマンスした長瀬巧氏が出演します。

出会いも、再会も素敵なことだけれど、一緒に仕事できるのは、お互い続けていればこそですよね。10年前は全く違う演目を創っていた彼らが、同じことに挑戦してるところ、観てみたいと思います。

私は木曜か土日のどこかで子連れで行こうと思っているので、ご一緒できる方大募集です。
小学生以下のこどもを連れてってもいい舞台なんて珍しいよね。子供向けのショーとかではなく、お芝居なのに。楽しみ楽しみ。我が子が静かに観てくれることを願おう。

ご連絡お待ちしていま~す。

ネタバレされたくないのでストーリーとか構成とか、旦那からは全く聞いてないのですが、リハーサルに持っていく荷物や洗濯物から、武術とダンスと忍者が出てくるお芝居なんじゃないかと予想しております。

SPINNIN RONIN『sanari』
2016年2月17(水)~2月21日(日)
劇場 東京・両国シアターΧ 
演出・脚本:加世田 剛

2月17日(水) 14:30/19:30
2月18日(木) 14:30/19:30
2月19日(金) 19:30
2月20日(土) 14:30/19:30
2月21日(日) 14:30
※受付開始は開演1時間前、開場は開演45分前

◎チケット料金 (全席自由席)
前売り¥4,000/当日¥4,500
早割・U25割(25歳以下割引券)は完売したそうです

※小学生未満無料。お連れになる場合は必ず予約ページの備考欄に”幼児同伴”とご記入ください。(膝に抱いてご覧いただきます 席を使用する場合は有料となります)

◎窪正寿 チケット予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/68869/7/

ちなみに、上のチケット予約フォームからは、2名までしか予約できないので、3名以上になる場合は、2度手続きしていただくか、私宛にメッセージを送っていただけたらと思います。





金曜日、お昼休みにコンビニでスマホを使って、その日はお迎えギリギリだと大急ぎで帰宅。
翌朝、息子が保育園に行ったあと、あれ?スマホが無いわ!と気づく。すぐ充電が切れるから、電話かけてみたけどすでに通じない。

きっと金曜日の夕方に行った仕事場に忘れてきたのだとあきらめて土日を過ごし、月曜日にその場所へ行ってみると、無~い!

どこだどこだ、どこで落とした?

あちこち問い合わせして、電子マネーとかも止めて、交番へ遺失物の届けを出す。

で、ふと気づく。2台持ちって、こういう時ちょっと気が楽。
LINEしか連絡手段がない人とは緊急連絡が取れなくなるけど、電話とかメール知ってれば使えるものね。

スマホ、無くてもなんとかなるもんだなあ。まだスマホ依存症にはなっていないっぽい。

でも、息子が産まれてからストックし続けている写真や動画のSDカードが無くなってしまったのは痛い。年末にバックアップ取った後のデータは紛失したんだ・・・。

ああ、2016年のお正月はいずこへ。


火曜日の朝、保育園用の息子のリュックに、スマホが!

「あった~! お母さんずっとこれ探してたんだよ~」

見つかったことをとっても喜んでしまった。
私が支度しながら放り込んじゃったのかしらぁ?

紛失に気付いた日、息子にも「お母さんの電話見なかった?」と聞いたのだけど、「知らない」と言われたので信じてしまった。

なのに、笑顔で「こっそり入れておいたんだ~。」ですって。

多分、金曜の夜か土曜の朝からずっと彼のリュックの中に入っていたってことよね。

時間が経ち過ぎて、今怒るべきなのか、どう説教するべきなのか判断がつかなかった・・・。
すぐリュックを探さなかった私にも落ち度があるような、こっそりってことは悪気があったのか? 嫌がらせか?

もやもやしたまま急いで保育園へ連れて行きました。

誰かの持ち物を隠してはいけないこと、お母さんのものはジュラのものではないことをどう伝えようかしら。

4歳って・・・難しいぞ。

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今年もあっという間に2週間目に突入ですね。

年末ぎりぎりまで働いて、年明けに大掃除という・・・。
天気が良くて掃除日和でしたけど。

ジュラは、クリスマスに、LaQのセットを入手して大喜び。
コツをつかむまでは私の方が四苦八苦しながら設計図と小さなパーツ達とにらめっこしてました。
レゴブロックよりはるかに難しいわ~。
UNOやすごろく、ふくわらいなど、いろんな遊びができるようになってきました。

私はなんだかんだ忙しくしながらも、体調崩さず元気にしています。

今年もしっかりがんばらねば。
我が子は野菜が苦手です。

スーパーの野菜売り場で、野菜の名前をいちいち叫んで歩く我が子。
「お野菜好きなの?」と聞かれたら、彼はにっこり元気に「うん!」と、嘘をつきます。

全然食べないくせに・・・。

煮たり茹でたりした柔かい人参・かぼちゃ・ブロッコリーと、焼きいもやポテトフライくらいしか食べません。

夏祭りも近いので、今年こそ一緒に焼きもろこしを食べたいと、トウモロコシを1本用意して、皮をむくところを見せ、剥くのを手伝わせ、固いまま持たせ、ウルトラマンに変身させ、「あ!間違えた! これはトウモロコシだ! 食べるものだから遊んじゃダメだった~。帰ってきたら食べよう」等と大げさに言っておいた経緯がありまして、家族3人での夕食で、1本を3等分したトウモロコシを前に固まっている我が子でございます。

父も母もかじりつきますが、彼はツンツンと指で触るだけ。

そのうち、端から一粒ずつちぎりはじめました。

恐る恐る一粒を口に入れ、「たくさん噛むと甘くなる」という旦那の呪文にもぐもぐし始め、2つ目を口に入れました。もぐもぐしながら何粒か口に入れ、飲みこんだ所で「トウモロコシ食べられるようになったね~! 偉い!」と、称賛。

彼も「保育園で見せたい!」と食べられたことが嬉しそう。

でも、今まで「給食全部食べたよ」なんてしょっちゅう嘘をついていたことに、私はがっかり・・・。

親の料理が上手くて、何でもよく食べる子がうらやましいけれど、一つずつクリアしていくしかないなぁ。

来月で4歳。好き嫌いが多いのもだけど、この嘘つきを直すにはどうしたらいいのか、悩むところです。
シアター風姿花伝で日曜までやっているお芝居に、宮地さんが出演しているということで、行ってきました。一人で電車で遊びに行くのは久しぶり。劇場で山口さんや晃生とも会えました。

実は、東京に出てきて、2つ目の住処がこの劇場の近くでした。20歳そこそこの娘が、新宿区の木造アパートにひとりで住んでたなんてすごいわね。

駅から劇場に向かう途中、懐かしさにちょいと寄り道してみたら、そのアパートがまだありました。20年前と変わってなかった。周りの建物がビルになっているのに、そこだけはあの頃のまま。ちょっと泣きそうになりました。私が暮らしていた部屋の窓にはカーテンがかかってたから、きっと誰かが住んでる。今家賃いくらくらいなんだろう? 確か20年前は63000円だったなあ・・・。ここには、まだ元気だった父も出張の時泊まりに来たし、母も来ました。母は私の留守中に鍵を壊し大家さんを呼びつけたし、妹なんてお父さんに内緒で彼氏と一緒に東京へ来ました。その彼は、15年くらい前から義弟となりました。

舞台は、初日の緊張感にハラハラしつつ、ハプニングも含めて、ちょっと時間長かったけど、いろんな立場のいろんな役がどんどん出てきて、立ち回りもたくさんあって、楽しめました。

やりたいことをやってみるのは意外と簡単。やりたいことをやり続けて行くのが意外と難しい。なんて思いながら帰途につきました。

みんな何かと闘っていて、くじけたり、立ち上がったり、諦めたり、やり直しながら生きてる。穏やかでない人生を歩んだ人ほど、年を重ねるごとに、心が穏やかになって行くのかもしれない。

今日は懐かしい名前をたくさん聞きました。会わない間に、知人が亡くなってしまったと聞くのはさびしいです。
しばらくお会いしてない皆様、私は生きてます。お肌のハリは、シワに変わってますが、元気です。
再会って、ステキです。
年度末です。

東京は花見の季節です。

昨日、仕事帰りに見えるたくさんの桜を眺めていたら、急に思い立って、購入したばかりの補助輪付き14インチのジュラの自転車を荷台に積んで、保育園から直行で桜が咲いているであろう武蔵国分寺公園へ連れて行きました。

車の窓からは、あちこちに満開の桜が見えました。

けれども、公園について自転車で一周したら、あっという間に陽が落ちてしまって、桜の下にゴザを敷いたものの、ライトアップされていないので、ほとんど桜は見えませぬ・・・。

あと1時間早かったら桜を見ながらおやつが食べられたのにね。ジュラ、お迎えが遅くてごめん。
薄暗さと寒さに耐えかね、1時間そこそこでお花見終了。

4月1日、明日から、ジュラは、保育園の中で進級します。幼稚園なら年少クラスに入園する年ですけれど。

2歳から5歳まで同じ広い教室での縦割り保育なので、教室も変わらないのだけど、その教室の中で一番年下のクラスではなく、明日からは1つ年下の友達が17人も増える予定。

仲良しだったお友達と会えなくなるということがサビシイことだと、3歳児ながらに感じているようで、卒園する5歳児クラスへ贈る歌がテレビで流れたりすると、しんみりした表情で小さく口ずさんだりします。

同じ組だったお友達が何人かいなくなり、空いた枠はすでに埋まっているそうです。今年も待機児童はたくさんいるみたい。

こんなに保育園が足りてないのに、本当に少子化なのかしら?と思ったりもするけど、共働きしないと、衣食住を確保できない家庭が増えているってことよね。我が家も同じだわ。

こども園の制度が始まるとのことですが、私が住んでいるところにはまだ1つも出来ていません。
出来ても、このまま同じ保育園で進級して、卒園させてあげたいなと思います。

転勤族で幼馴染がいない私としては、物心つくかつかないかの頃からのジュラの友達を、大事にしたいと思います。あちこち引っ越したのは、人見知りしない性格を形成してくれて良い経験にもなってますが・・・。


この1年、大きな病気もせず、大怪我もなく、無事、生まれて初めての進級ができそうです。
2015年始まりましたね。

息子は8日間の冬休み。そのうち年末の29日には仕事に同行させましたが、それはそれは、おとなしくできなくてヒヤヒヤしました。
0歳の頃は、ここにベビー用の布団を敷いて、ただゴロゴロしていたのになあ。
階段とか窓辺が大好き。すぐ上ってしまいます。

動けるって天井を見上げるだけの世界とは全く違うんですね。

年末が来ると、病院で年越ししたことを思い出します。
膝の手術で入院した時は、ほんとに退屈な切ない年越しでした。

大晦日は家族3人で大掃除や買い物に七転八倒。観に行くはずだった映画はお正月明けに行くことに。そのかわり、息子は紅白にでてきた妖怪ウォッチのキャラクターを見ながら楽しく踊っておりました。

空き巣に入られた大晦日を思い出しつつ、無事お正月を迎えることができました。

元日は旦那の実家へ行って初詣へ。ここでお宮参りをしたのが随分昔のことのようです。

2日は、念願の?映画妖怪ウォッチを3人で観に行きました。私は会場の暖かさに、ところどころウトウトしてしまいましたが、産まれて初めての映画館におびえることなく、走り回ることなく、最初から最後まで、座ったまま観ることができました。みんなで踊れて良かったね。
帰りの電車でお昼寝してしまって、抱っこされたまま帰宅。目が覚めたら映画の場面や登場人物の話をしていました。

3日には近所の神社まわりをして、初売りへ。オーブンレンジと炊飯器と照明器具を買いたかったのだけれど、ブルーレイレコーダーを買って帰宅。

おやおや?

伯父さんに貰ったけれど我が家では見られなかったウルトラマンのブルーレイが見られるようになって大喜びの息子を見ながら、まあ、いいか・・・。

クリスマスプレゼントの仮面ライダーグッズは、ウルトラマンに変身するためのグッズに早変わりです。

いろんなアニメや特撮ものがあるけれど、それぞれの番組や作品に詰まった、生き方の教訓のようなものを見抜きつつ、一緒に感動して、楽しく過ごせる一年にしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。
去る10月18日、ジュラにとって初の運動会がありました。

親にとっては、はじめての我が子の、旦那の親にとっては初孫の初の運動会。私の母親も前乗りで福岡から見に来ました。

保育園なので、0歳児クラスから5歳児クラスまで合同です。
うちはこども1人に対して大人5人で見物。たっぷり3時間楽しんできました。

ジュラは体を動かすことが大好きなようで、入場行進も、準備体操も、誰より張り切ってやっていました。

ただ、保育士の労働内容の大変さを目の当たりにすると、先生たちにに預けている間、私は育児放棄しているようで、胸がチクチク痛みました。本当に毎日ありがとうございます。

お遊戯では、最前列で一生懸命踊っていました。先生に抱っこされたままの子や、立っているけど緊張したのか全く踊らない子や、だんだん飽きて踊らなくなる子もいましたが、彼は曲の最初から最後までばっちり踊りきって、退場の時も楽しそうに行進していきました。

性格や体の成長具合も全然違う2歳児クラス。練習ではみんな上手に踊っていると聞いていたので、本番、ひとりだけでも最後まで踊れた子がいたことが、指導してくれた先生方の救いになればいいなと思いました。
家で「ダンスやってみて」と頼んでも、「みんながいないとできな~い」なんて言いながら全く踊ってくれなかったのに。本番に強いのは父親ゆずりかな。

かけっこでは、3組目に走ることになっていたのですが、1組目が走る時に、後列からビューンと飛び出してフライング。順番がきてない男の子2人でゴールまで走っちゃいました。仕切りなおしてまた1組目からスタート。先生、時間とっちゃってごめんなさい。自分の番では、「きおつけ!」の合図でピシッと立ち、「よ~い」で構えて「ドン」よりちょこっと早くスタート。結果、2回走ってどちらも1番だったので満足そうでした。せっかちなのは母親ゆずりかな。

祖父母VS父母の玉入れでは、祖父母が3人で参加。ジュラも大声で応援していました。
遠くに住んでいるので、祖父母同士が一緒にいるなんて初めて。あそこに私の父もいたら最高だったんだけどな。出不精な我が父は留守番です。私の祖母を老々介護中なので二人で一緒に出てくるのは無理か・・・。

親子競技は、散らばっている3つのボールをバケツの中にお片付けして、ビニールボールをトレーに乗せて二人で運び、親子で一つの大きなズボンをはいてゴールまで走るという流れでしたが、トレーを床に置いた後、私がズボンを履く準備をしている間に、トレーからはみ出して転がっていきそうになったビニールボールをジュラが押さえていてくれていたことが、ビデオ映像で発覚。そんなことできるようになったんだ~と、感激。たまたまボールが目に入って押さえてただけかもしれないけれど。

最後の競技、保護者VS保育士のリレーが始まる頃には、乳児やその保護者達は退散していて、ギャラリーも少なくなっていました。運動会を満喫したのか、児童席から観覧席にやってきて眠ってしまったジュラを「お父さん走るよ」と無理やり起こしました。寝ぼけ眼の彼には、父の姿がどう見えたのでしょうか?

3歳の記憶なんて私にはほとんど無いけれど、初めての運動会には両親や祖父母が来たんだよと伝えていこうと思います。

この先、小学校の運動会も、中学校の運動会も、高校の運動会も、恥ずかしがらずに張り切ってくれたら嬉しいなあ。
昨日はジュラの3歳児健診へ行きました。

産まれた時は3キロくらいだった小さな我が子が、14キロを超えていました。
47.5㎝だった身長が、93㎝。もうすぐ2倍です。

自分で服を脱ぎ、パンツ一丁で、人ごみをすり抜け、ぶつからないようにうまいこと走り回っているのを見ながら、この子がこんなに成長してきた3年間、私は新たに何ができるようになったんだろうかとしばし反省。
おっと、その前にパンツで走り回るのはやめさせなくちゃだった~。

あいかわらず時系列はめちゃくちゃだけど、会話は成り立つようになってきました。
「かあちゃん」という言葉が出るようになってやっと1年。

随分前のことも昨日のことも、「さっき」と言います。
「さっき海に行った」なんて言われたら、記憶をぐーんと夏まで戻して話をしてあげないと。かと思えば「さっき長靴が穴に落ちた」ですって。それは今朝、長靴履いたまま小さな穴にはまった時のお話でした。

いつどこで何がどうなったかを一生懸命話してくれます。
たまに、面白かったとか、こわかったとか、その時の自分の気持ちも付け加えます。

大きくなったら、「学校どうだった?」って聞いても、「別に」とか言われちゃうのかなあ。
聞かなくても話しかけてくれる今のうちに、たくさん話しておきたいと思います。


とっても久しぶりの更新になりました。
そろそろ時間に追われるのはやめられるかなあ。

新しい自分の時間を追いかけたいなあ。