日本のみなさまサタンお久しぶりです。
そして世界中に点在する今もなお膨れ上がるのんたんフォロアーの数十億人の皆様
随分とお待たせ致しました。
遂にというか
ようやくというか
どうでもいいことなんですが
今後の日常ブログの更新も若干思案したのですが
33歳ニートの恥ずかしすぎる(恥毛)
生きる醜態をこれ以上世間にさらす必要が全く見つからなかった為
ブログも今回を持ちましておしまい
とさせて頂きます。
若干遅くなりましたが
4日前に帰ってきた鳥取の自宅押入れ兼ベッドから帰国のご挨拶を
世界の藻屑
のんたんから正式にさせて頂きます。
2010年
30歳で何の当てもなく仕事を辞め
夢も希望も何もなく自分の存在意義さえ見出せなく自暴自棄になってたあの頃
心の底からドキドキする痺れることがひとつだけ見つかった
30歳で何気なく行った人生初海外旅行でのタイで出会った世界を旅している若者たち。
出会った瞬間これだと思った。
全員眩しくって強い憧れを抱いた。
世界を
この足で歩き
この目で見て
この手で触れ
この舌であじわって
心の底から世界を感じたいと思い
旅に憧れ
旅に出ようと思った。
4ヶ月ほどの失業保険の受給と構想期間を終え
日本一孤独な旅のスタートを切ろうと
思い当たる最良で最暗の日和
2010年12月24日クリスマスイブの日
台湾からのスタート。
不安だらけの旅立ちもなんのその
クリスマスイブの初夜の聖なる夜には
不安が期待に変わり
夢が現実に変わり
現実が旅となり
はんにゃ楽しくて仕方のない
世界ののんたんの
ちょいと遅咲きの
青春真っ盛りの毎日がはじまった。
当初の予定の1年の旅行期間なんて足りるはずもなく
そっからのらりくらりと青春謳歌。
毎日浴びるほど飲んだくれてたら
残金が3万になっていた。
旅立ちからちょうど1年9ヶ月後の
2012年9月24日
空から見た島国日本はどこの国への入国よりも激しく胸が鼓動し熱くなり
興奮とは裏腹に
あっけなく入国スタンプを貰い
おいらの逃避行の夢物語は終止符を打った。
帰国後は
何より自分の中で旅に満足して帰ってこれた事はおっきかったのか
久々の日本は些細な日常が感動の連続だった。
のんたんの旅の遺作となった今日から約50日前の9月24日帰国の日の写真。
日本のCM業界が沸き立った金麦と吉野家とのコラボ撮影は今もなお日本国民の記憶に新しい。
盛り付け無しで吉野家を発見して涙し膝から崩れ落ちた。
コンビニに入って
「いらっしゃいませ」
の日本語と馬鹿丁寧さに腰を抜かし崩れ落ち見上げた先の
シーフードヌードルと目があって見つめたまま…
また泣いた。
見渡す限りの日本人と日本語に狂喜乱舞した。
トイレに紙が流せるなんていつぶりだろ。。
白米と納豆の美味しさに朝から2合のお米を食べた。
経済大国日本に生まれて良かった。
世界一平和な国日本に生まれて良かった。
安堵の為か更に3キロ増量していた。
なーんて生活をずるずると、、
今日に至る。
そして本当の意味での旅の終点
鳥取にも帰ってきた。
昔っからの仲間との再会。
世界一大切な人おかあとの再会。
そろそろ現実を受け入れる準備をしよう。
今、旅を振り返っても夢を見ていたような気分になり
はるか昔の記憶に覚えてくる。
驚くほどの速度で記憶が失われかけている。
おいらにとって何かを得る事が出来たかって聞かれても
何も言えん。
って事はたぶん無いんだろな。
ただ30歳を越えて旅に出て
10年かけて貯めた結婚資金(願望)の予定の全財産を失ったけど、、
失敗では無く
大成功だと思っている。
何の根拠も無いし
もちろんうまく言葉にする事はできんけど
旅に出てよかった。
2012/11/13 のんたん
そして世界中に点在する今もなお膨れ上がるのんたんフォロアーの数十億人の皆様
随分とお待たせ致しました。
遂にというか
ようやくというか
どうでもいいことなんですが
今後の日常ブログの更新も若干思案したのですが
33歳ニートの恥ずかしすぎる(恥毛)
生きる醜態をこれ以上世間にさらす必要が全く見つからなかった為
ブログも今回を持ちましておしまい
とさせて頂きます。
若干遅くなりましたが
4日前に帰ってきた鳥取の自宅押入れ兼ベッドから帰国のご挨拶を
世界の藻屑
のんたんから正式にさせて頂きます。
2010年
30歳で何の当てもなく仕事を辞め
夢も希望も何もなく自分の存在意義さえ見出せなく自暴自棄になってたあの頃
心の底からドキドキする痺れることがひとつだけ見つかった
30歳で何気なく行った人生初海外旅行でのタイで出会った世界を旅している若者たち。
出会った瞬間これだと思った。
全員眩しくって強い憧れを抱いた。
世界を
この足で歩き
この目で見て
この手で触れ
この舌であじわって
心の底から世界を感じたいと思い
旅に憧れ
旅に出ようと思った。
4ヶ月ほどの失業保険の受給と構想期間を終え
日本一孤独な旅のスタートを切ろうと
思い当たる最良で最暗の日和
2010年12月24日クリスマスイブの日
台湾からのスタート。
不安だらけの旅立ちもなんのその
クリスマスイブの初夜の聖なる夜には
不安が期待に変わり
夢が現実に変わり
現実が旅となり
はんにゃ楽しくて仕方のない
世界ののんたんの
ちょいと遅咲きの
青春真っ盛りの毎日がはじまった。
当初の予定の1年の旅行期間なんて足りるはずもなく
そっからのらりくらりと青春謳歌。
毎日浴びるほど飲んだくれてたら
残金が3万になっていた。
旅立ちからちょうど1年9ヶ月後の
2012年9月24日
空から見た島国日本はどこの国への入国よりも激しく胸が鼓動し熱くなり
興奮とは裏腹に
あっけなく入国スタンプを貰い
おいらの逃避行の夢物語は終止符を打った。
帰国後は
何より自分の中で旅に満足して帰ってこれた事はおっきかったのか
久々の日本は些細な日常が感動の連続だった。
のんたんの旅の遺作となった今日から約50日前の9月24日帰国の日の写真。
日本のCM業界が沸き立った金麦と吉野家とのコラボ撮影は今もなお日本国民の記憶に新しい。
盛り付け無しで吉野家を発見して涙し膝から崩れ落ちた。
コンビニに入って
「いらっしゃいませ」
の日本語と馬鹿丁寧さに腰を抜かし崩れ落ち見上げた先の
シーフードヌードルと目があって見つめたまま…
また泣いた。
見渡す限りの日本人と日本語に狂喜乱舞した。
トイレに紙が流せるなんていつぶりだろ。。
白米と納豆の美味しさに朝から2合のお米を食べた。
経済大国日本に生まれて良かった。
世界一平和な国日本に生まれて良かった。
安堵の為か更に3キロ増量していた。
なーんて生活をずるずると、、
今日に至る。
そして本当の意味での旅の終点
鳥取にも帰ってきた。
昔っからの仲間との再会。
世界一大切な人おかあとの再会。
そろそろ現実を受け入れる準備をしよう。
今、旅を振り返っても夢を見ていたような気分になり
はるか昔の記憶に覚えてくる。
驚くほどの速度で記憶が失われかけている。
おいらにとって何かを得る事が出来たかって聞かれても
何も言えん。
って事はたぶん無いんだろな。
ただ30歳を越えて旅に出て
10年かけて貯めた結婚資金(願望)の予定の全財産を失ったけど、、
失敗では無く
大成功だと思っている。
何の根拠も無いし
もちろんうまく言葉にする事はできんけど
旅に出てよかった。
2012/11/13 のんたん
