前回、私の人生の師が贈ってくれた1冊の本が
私に顔をあげ前に進む力をくれたお話しを書きました。
よかったら読んでくださいね。
初めての妊娠での化学流産。
それは、とてつもない悲しみの底に
落とされた体験でした。
そして、さらに私の心の痛みは
婦人科で命が宿らなかったことを
流れ作業の様に淡々と診察として終えられたこと。
もちろん、先生やスタッフの方にとっては
いつも通りの処置や検査を親身にされてるのだと思います。
が、
器具をデリケートなところに入れられる感覚や
緊張で体がこわばっているにも関わらず
「診察がうまくできないので もっと力を抜いてください!」と
なんだか怒られているような感覚になったり。
婦人科に行くと男性医師に診察されることに抵抗があったり。
そのような経験ありませんか?
これは、私の側の反応であり
先生たちの対応が悪いわけではもちろんありません。
私は、この女性としての性の傷や命を無くした感情を
自分ではどうにもできず
感情のプロセスグループに持っていきました。
(私の人生の師である山本美穂子さんのファシリテートによる
プロセスグループの詳細はこちらより)
感情のプロセスグループでは
いつも変わらない現実の元となっている
トラウマの場所から
感じれなかった本当の感情をサポートの手を借り
身体を通してリリースする。
例えば
子供の頃、体験できなかった人との触れ合いを
大人の今 体験しそれが本当は安心の中でできること
誰かにジャッジされず、自分が伝えたいことをただ
聴いてもらうことで 自分のニーズを聴いてもらえる世界の優しさ
を体験したり。
私がこの時体験したことは、
同じく流産の経験や婦人科での不快な思い
女性としての性に対する痛みある女性たちが
身体に触れてくれて
自分のなかにある痛みの場所に立ち
私の心の痛みと繋がってくれました。
私は子供の時、悲しいことがあっても
母にあまり話をすることはなく
布団の中で 静かにその感情がなくなるのを
声も上げず泣くという方法しか知りませんでした。
誰かに寄り添ってもらいながら
本当の深い悲しみ
怒りもあったんだということに気付くことができました。
そして
私の中には
女性として生まれたことで
傷ついていた過去から持ち越してきた
心の傷もあったのだろうと感じます。
私たちが内側で持ち続けているものは
外側の世界を作りだします。
それが真実なら
安心安全な場所でサポートを借りながら
感情と向き合い 新しい選択をしていくことが
幸せな現実に変え行く近道だと感じます。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
誰かに話を聴いてもらうだけでも自分の中が整理できることってありませんか?
でもお友達同士で愚痴を吐き出しストレス発散で終わらしたくない!
自宅に居ながらオンラインで♪
ちょっと有意義な自分を知るティータイムを楽しみませんか?
【山本美穂子さんによるプロセスグループの開催日程】