こんばんは

 

インナービューティープランナー

おおひら みやこです。

 


ではでは今日もお弁当から

 

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~お品書き~

鱧の湯引き  梅肉ソース

だし巻き卵

山芋ワカメ胡瓜の酢味噌和え

ズッキーニ塩麹グリル

 

 

鱧を食べると

夏が来たなーって思います。

 

 

私は、

小さいころから鱧が大好きで

鱧の湯引き

鱧のフライ

鱧の照り焼き

私の夏は鱧とともに♡

そんな感じでした。

 

 

ところが

これは、どうやら地域性があるようだと

昨日のインスタで気づきました。

 

 

インスタのコメントで

「鱧たべたことないよ」

「鱧って売ってないよ」

「今まで数回しか食べたことないよ」

そんな声をお聞きして調べてみました。

 

 

鱧は関西では

大阪の天神祭り

京都の祇園祭

そのお祭りに欠かせない食材として

夏の風物詩になっています。

 

 

実際の鱧の旬は秋ですが

海のない京都市では、

その昔、真夏に

水揚げされたお魚を海の地域から運ぶのに

生命力の強い(傷みにくい)鱧が

重宝されたことから

夏の風物詩になったようです。

 

 

そして鱧は

日本海では、ほとんど獲れないそうですよ。

骨も多い魚で

「骨切り」が必要なため

関西以外の地域では

お魚屋さんで骨切りできる方が少なく

市場に出回りにくいとか。

なので

インスタでいただいたコメントのように

ほとんど売ってない地域があるのですね。

 

 

ビューティーエイジング的には

鱧の身には潤いのビタミンA

皮の部分にはコンドロイチンが多く

肌や爪、髪の艶や潤いを守ってくれます。

 

コンドロイチンは関節を守るだけでなく

保水力が高いので肌髪爪にも効果ありなのです。

 

なんて素晴らしい!

 

 

関西以外にお住いの方も

もし店頭で鱧を見かけられたら

鱧の顔は怖いけれど

是非一度チャレンジしてくださいね。

 

 

 

■■鱧の湯引き 梅肉だれ■■

 

<材料>

はも(骨切済みのもの)・・・1尾

片栗粉・・・少々

 

梅肉だれ

梅干し(細かくたたく)・・・中3個

みりん・・・小さじ2~3

醤油・・・一たらし

 

<作り方>

①鱧は2~3cm幅に切り薄く薄く片栗粉をまぶす。(ビニール袋を使うと便利)

②鍋に水と塩一つまみを入れ沸騰させる。少し火を弱めて鱧をゆで、鱧がくるんと丸くなり、身がお花のように開いたらすぐに冷水にとり、水気をしっかりと切る。

③ボウルに梅肉だれの材料を入れよく混ぜ合わせ②に添えて頂く。

 


梅肉だれの醤油の量は

梅干しの塩分に合わせて調整をお願いします♪

 


それでは、明日も良い一日を。

  




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