こんにちは!もりかおりです。
只今、香りの空間の資料作成中、ほっと一息ブログタイムです。
香りの伝達スピードってご存知ですか?
身体の痛みが伝わるまでは0.9秒
香りの刺激が脳に伝わるまでの時間は、0.2秒以下です。
これを見ても、嗅覚がいかに脳に直結しているかを知ることができます。
香りをかぐと昔の記憶を思い起こしたり、好き嫌い、快不快の感情が湧きませんか?
香りは大脳辺縁系にダイレクトに伝達され、イメージとともに海馬に記憶されます。
そして、大脳辺縁系では、視床下部に刺激を与えることにより、
自律神経や、本能行動、記憶、情動、知的プロセス、ホルモン系、自律神経系、免疫系など多面に渡り影響を与えます。
心地よい気分でいると、副交感神経が優位になりα派が現れることは、ご存知だと思います。
ストレス度をチェックする際に用いられるアミラーゼ実験でも、良い香りこかぐことで、
193KUだった数値が23まで減少するという結果が得られています (平常値61KU/L以下)
この結果を見ても、香りは脳と密接に作用し、私たちの体や行動に様々な影響を与えるということがわかります。
疲れた時、香りに触れたくなるのも納得ですね
毎日の、小さなイライラ鬱々に、本のいってきのエッセンス
今日も素敵なAromaLifeをお過ごしください