本日も、Ｎａｔｕｒａｌ Ｈａｒｖｅｓｔのブログへお立ち寄り頂き
ありがとうございます
岡山県井原市
自然の温もりと手作りにこだわる
カフェ ハーベスト
＆
ロミロミ＆ホットストーンのリラクゼーションサロン
Ｎａｔｕｒａｌ Ｈａｒｖｅｓｔ
えじり きょうこ です
新緑がまぶしい季節ですね
ハーベストのアプローチは今はペチュニアが満開
冬眠していたレモンバームも一気に息を吹き返しました。
植物には、特別な気（エネルギー）があります。
グリーンをさわっていると、いえ見ているだけでも、
元気と癒しをもらえます。
なので、お休みの日には、ついつい用もないのに
グリーンショップへ足が向いてしまう私。
先日のお休みも、ふらりと立ち寄り
見ているとどうしても連れて帰りたくなって
買ってしまいました。
まずは、色に惹かれてこちらのハイビスカス
そして、シマトネリコ。
土に定植すると、大きいものは３メートルくらいに成長するとか。
ハーベストでは、大きくなり過ぎないように、鉢植えで
楽しもうと思います。
さて、お待たせいたしました
本日のテーマにあります女性ホルモンを分泌する臓器。
子宮か卵巣か？
皆さま、どちらだと思います？
ズバリ。女性ホルモンは卵巣から出ています
女性ホルモンは、卵巣から分泌され、血液に乗って、子宮へ巡ります。
子宮のみならず、血液を介して全身を巡ります。
子宮は、妊娠・出産に関与することから、
女性のシンボルとされていますが
残念ながら、子宮は女性ホルモンの分泌には関与していません。
女性ホルモンの観点からいうと、主役は子宮より卵巣なのです
卵巣が女性ホルモンの製造工場なのです。
という事で、今日は卵巣にフォーカス
卵巣は、子宮の両側に二つある臓器。
「卵の巣」という文字通り、この卵巣から、毎月卵子が排出され
排卵がおこります。
実は、女性はオギャーと生まれた時に、すでに卵巣に
数百万個の原子卵胞（卵のもとになる細胞）を持って生まれてきています。
人体の神秘～
思春期になると、原子卵胞がエストロゲンを分泌し
成熟した卵子に成長して排卵が起こります。
（数百万個ある原始卵胞のうち、成熟した卵子となって
排卵するのは生涯で約５００個。
余った分は、体内に吸収されます。）
思春期から女性ホルモンの分泌が始まるので
女性は、この頃から胸がふくらんだり女性らしい身体付きになってきます。
そして、排卵後は、プロゲステロンが盛んに分泌されて、
受精しなかった場合は出血が始まり生理になります。
これは、初潮から閉経まで続きます。
他の臓器と同じく、卵巣も年齢と共に老化します。
コツコツと女性ホルモンを作り続けていた工場が、
徐々に疲れてくると、若い頃と同じように
女性ホルモンを作ることが出来なくなります
エストロゲンが減少すると卵はうまく育たず
排卵も出来ません。
結果として、生理不順が起こるのです。
卵巣は、ある時突然に働きを止めることはせず
月によって女性ホルモンを作ったり、作らなかったり・・・
不定期な活動を続けながら、ゆっくりと女性ホルモン製造工場
としての働きを終了します。
この開店休業の様な状態が更年期の前半
完全に止まったら閉経となります。
卵巣の働きが止まると、女性ホルモンは分泌されません。
そうなんです。
つまり、女性がいつまでも元気で若々しくいられる秘訣は
卵巣を大切にする事なのです
そして、卵巣を元気にするカギは・・・
血の巡りを良くして卵巣にしっかりと栄養を送りこむ
卵巣を元気にするよう卵巣が喜ぶ食生活を心がける 
次回は、このテーマについてお伝えしたいと思います
～ つづく ～
本日も、最後までお読み頂きありがとうございます