作りました
クリスマスが終わっても
それぞれ個別に利用でき
室外で育てられるものを
選んだつもりです
お花屋さんや園芸店で見かけるのは
ゴールドクレストなどの
コニファー類(針葉樹)を使った寄せ植えが多いですね
私も
過去にはクリスマスの寄せ植えには
必ずコニファー類を使って
クリスマスの雰囲気を出していたのですが
あの
コニファー類ってどんどん大きくなって
収拾がつかなくなってしまうものが多いのです
庭が広ーいお家なら
クリスマスが終わったら
庭のどこかに植えることも出来るでしょうが
私の所は
それができないので
今まで自然消滅させたことが
何回かあります
でも
それではもったいないし
気がとがめるので
ここ数年は
コニファー類を使うクリスマスの寄せ植えはやめていました
それで
今年はこんな風に作ってみました
毎年登場する サンタさんに
今回は トナカイくんをお供につけました
コニファーの代わりに植えたのは
今年
お店でよく見かける「プロスタンテラ」という
シソ科の植物です
銀青緑色の葉っぱから
ほのかにミントの香り が漂ってくることから
ミントブッシュとも呼ばれているそうです
これを選んだ一番の決め手は
な な なんと
早春に青紫色の小さなかわいいお花をつけてくれる
というのです
今はまだ
ちょっと迫力がありませんが
これはこのままテラコッタで育てて
毎年クリスマスの寄せ植えに使う予定です
高さは1.5~2m止まりだということですから
鉢でも充分育てられますね
もっと枝が茂ってきてくれることを期待しています
実は今回
ちょっと心配なのがこの「ダリア」です
何度か地植えで育てたことがあるのですが
暑さに弱いので
以前の直射日光の私のガーデニングスペースでは
夏越えが難しく
失敗した経験があるので
イマイチ自信がないのです
球根の堀上げが必要なのかどうか
霜に当たらないように
軒下などに移動させないといけないのかどうか
それがちょっとわかりません
でも
サンタさんとトナカイくんの足元を
どうしても灯りで
照らしてあげたかったのです
このダリア
街灯のつもりなんですけど
一番手前には
「姫フウロソウ」を植えました
おじいちゃんの形見の庭石が
いくつかすでに花壇にありますので
「
このお花
石に似合いそう
ロックガーデン風になるねー 」
ってことで選びました
「いいものメッケー 」
「あの花はわしの物じゃ
おまえには渡さん 」
なんてね
それにしても
ここはどこでしょうか
標識を見ると
フランスのパリとナントと言う都市の
あいだの街みたいですが
地理は苦手なのでわかりません
でもね
始めてクリスマスの寄せ植えに挑戦する方は
自然消滅覚悟で
コニファー類の濃淡を生かした寄せ植えを作ってみるのも
いいかもしれません
きっと神秘的な 森のクリスマスが楽しめますよ
・・・・あれれ
その時に私が参考にした作品が載っている本が
見つかりません
もしかして
断捨離しちゃったのかなあ 私
もし見つかったら
ご紹介いたしますね
あった あった
バアバに貸していました
はじめての寄せ植え―コンテナガーデン&ハンギングバスケットのつくり方 (かんたんガーデニング)/著者不明
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