1月15日は、小正月。
お正月忙しかった主婦が漸く一息。
これからの一年間の無病息災、厄除けを
願って小豆粥を食べる日です。
そう言えば、
先日のマクロビ教室でも
旧暦の1日と15日(新月と満月)に
小豆ごはんを食べる習慣があり、
月のエネルギーが高まるこの日に食べると
成長、発育、生殖の体内リズムが整う!
と、習ったばかりです。
寒いこの頃は、冷えから腎臓も弱りがちに
小豆は、腎臓に形が似ていて腎臓を養う食べ物。
利尿作用が高くて、むくみ、冷え、高血圧に、
鉄も多く抗酸化作用もあります。
玄米は、強いデトックス効果があり
『完全栄養食』
解毒作用で代謝がよくなり
肌あれなどもよくなったりしますね。
玄米は、ちょっと・・・って方も、
お粥さんにすると食べやすくなります。
小豆も玄米も女性に嬉しい食べ物ですね。
個人的に小豆大好きなので
今朝は、小豆多めの玄米粥です。
【材料】
玄米 1合
小豆 75g
自然塩 小さじ1/4
水 1300cc
(1000~1500水分はお好みで。
1300だとお椀6杯分)
【作り方】浸水無しの作り方
1.玄米と小豆、水、塩を圧力鍋に入れて
火にかけ沸騰したら蓋をして極弱火で
30~40分加熱する。
(今日は、30分です。)
2.圧が抜けたら、器に盛る。
最近、
浸水なしの沸騰からの圧力鍋での
玄米ごはんが気にいってます。
ちょっと硬いんじゃないかな?
って事も無くて。
なにより、
あ~~水に浸け忘れたぁ・・・で、
今日は玄米ごはん無し!
って事にならないですもんね。
お粥さんのお供は、昨年漬けた梅干し!
もう残り僅かで、梅干しの季節が待ち遠しい。
陶芸の先生からの頂き物の梅の器に入れました。
箸置きはハート型の輪島塗、
お椀は山中塗、輪島塗より少しカジュアルな
感じに使えて気にいってます。