マンガ『夏目友人帳』を無料で立ち読み、ダウンロードしよう!! -2ページ目

マンガ『夏目友人帳』を無料で立ち読み、ダウンロードしよう!!

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夏目友人帳特別篇1 夏目観察帳①(単行本4巻収録)

子狐と夏目のお話。

いじめられている子狐を夏目がかばい、子狐はすっかり夏目になつきます。
お母さんが死んでしまい、一人で寂しがっている子狐が夏目になついていく様子はとってもかわいいです。
ですが夏目はそこに合宿に来ているだけなので、すぐに帰らなくてはなりません。
自分に懐いたら寂しい思いをさせてしまうと、夏目は離れようとするのですが、だからといってひどく拒絶もできずに結局子狐はすっかり夏目を慕うように。

最終的に子狐と夏目は友達になって終わります。
子狐のかわいさを堪能するお話でした(?)。



夏目友人帳特別篇2 夏目観察帳②(単行本4巻収録)

おさない夏目と妖のお話。
一人で過ごすことに寂しさを感じていた妖が、見える夏目を見つけてちょっかいをかけますが、少しの行き違いで妖は夏目に嫌われてしまいます。
ですがあまりに寂し気な夏目の姿に、妖は猫に化けて夏目のところに向かいます。
猫にこぼした夏目の本音があまりに寂しいものだったので、読んでいて胸が締め付けられるようでした。

いくつもの季節が過ぎ、夏目が妖のところへ会いに行く場面で〆。
幸せに暮らしている夏目の心の成長がうかがえるお話でした。

夏目友人帳特別篇3 ニャンコ徒然帳(単行本4巻収録)

にゃんこ先生と迷子の子どものお話。
にゃんこ先生の心情がちらりと窺えます。

弱いものはいつもずるい、とこぼすニャンコ先生。
ニャンコ先生は夏目を大切に思っているんだろうなあ、と感じられたお話でした。

 

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夏目友人帳15話を読みました。

 

塔子の頼みでフリーマーケットにおつかいに行った夏目は、そこで不思議な絵を見つける。余ったからもらってほしいと店の人間に頼まれ、夏目はそれを部屋に飾る。
しかしただの絵ではなかったようで、その日から夏目に不思議なことが起こるようになり――

というのがあらすじです。

メインは人間に情を抱いた妖怪の話でしたが、大事な人に本当のことを言うのが怖い。嫌われてしまうかもしれないから、という夏目の恐怖も描かれていました。

夏目が藤原夫妻に妖怪が見えることを話さないのは、話して拒絶されるのを恐れている、というだけではないのですが、大事な人に本当のことを言えずに嘘をつき続けているのは同じです。

話のなかでちらりと塔子に嘘をつく夏目が描かれており、悲しくなってしまいました。
話したところで、きっと否定や拒絶はしないでしょうが、同じものは見えないのですよね……。
でも嘘をつくのは苦しいだろうから、話してしまって楽になってほしいと私なんかは思うのですが。

この話に出てくる妖怪は、友人になった人間に妖であることを話せないまま別離を迎えてしまい、勇気を出して話せばよかったと後悔しています。

ほんの少しの描写ですが、妖怪を思う人間の気持ちがうかがえる場面もあり、読んでいて切なく思いました。

最終的に、願いが叶ったのではないかという希望をにおわせる終わりでした。
夏目もいつか藤原夫妻に本当のことを話せるときがきたらいいなと思います。

話さないのが夏目の思いやりだとしても、
きっと話してくれてありがとうと夏目の頭を撫でる藤原夫妻の姿が容易に想像できるので。
 

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妖に襲われたり助けたりと、日常を過ごしていた夏目のところに紙人形があらわれる。
強引に紙人形に引っ張られていくと、そこには俳優であり妖祓いである名取の姿があった。
名取にお茶に誘われついてくと、温泉旅行に行かないかと持ち掛けられるのだが――

というのが14話のあらすじです。

お互い不器用だなあ、と言いたくなりました。
名取も夏目も仲良くしたい気持ちは一緒なのに、変に気を遣って変な形でバレて気まずくなったり後悔したり。

「本当のこと」を話すとうそつきと罵られる夏目、そしておそらく名取の悲哀が描かれていました。
ほんとのことを離すと、不気味だと遠ざけられ、だから嘘をつきなれている二人。

すでに嘘をつくことが日常になっているから、同じものが見え、本当のことを話せる人と出会っても、すぐには嘘をつくのをやめることができません。
息を吐くように嘘をついてしまう夏目と名取。

そしてあとで「嘘をつけばよかった」「つかなければよかった」と後悔したりしています。
見ている分には微笑ましいけれどもどかしいですね。



 

夏目もそうだけど、名取は夏目より少しばかり長く生きているので、余計に難しいのかもしれません。
言い方を間違えて悔やんでいるような一面が見れたりします。

作中でさらりと話していますが、名取にはどうやら友達がいなかった模様。
今まで妖祓いとして生きてきた(同じものが見える人間が多くいる環境だった)のに、夏目と友人になりたがるのが少し不思議ですが、たぶん夏目は名取が悩んで捨ててしまったものを大切にしていて、そういうところが放っておけなかったり苛々したりする原因で、だからこそ仲良くなりたいと思うのかなと思いました。自分にないものを眩しく思うというか。

名取なりに夏目を大切にしたいようなのは伝わってくるのですが、なかなか前途多難な二人だなあという印象でした。

 

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