Natural な Kitchen の なつき です。

今日も、あなたがもっと優しくなる 旬のお野菜たっぷりの お惣菜屋さん なつき のブログへお越しいただきありがとうございます。


外食をした時、焼き魚を頼んでみました。





こんなお魚でしたよ。


何か違和感を感じつつも、全部いただきました。

食べ終わったお皿を見て、やっとその違和感に氣が付きました・・・


骨が無い!


「骨がどこかにあるはずだ」と、無意識のうちに探しながら食べていたのですね〜

食べやすいかもしれませんが、私には、とても不自然に感じます。


当然の事ですが、種なしの果物などとは違って、品種改良された「骨無し魚」が泳いでいるわけではありません。


調べてみましたら、遠洋で採れてすぐに冷凍された魚を一旦解凍して、人力でさばいて 骨を一本一本ピンセットで抜いているそうです!

そしてその作業のほとんどは、人件費の安い国で行われていて、骨抜きの間に鮮度が落ちないよう、とても寒い部屋で行われるそうです。

その上、レントゲン検査で、骨の取り残しがないかどうかをチェックし、形を整え、切り身の大きさを揃えて、再冷凍され、日本へとやって来るそうです。

冷凍、解凍を繰り返すので、魚 本来の美味しさは失われ、それを補う調整や加工が行われていると考えられます。

また、他国の労働力や健康をも奪っているように思われます。


もちろん、必要な方がいらっしゃるから、このような製品が存在するのでしょうが、分かっていれば、チョイスしたくない製品です。

そして、魚の切り身に見えますが、加工食品であり、一種の工業製品だなあと思いました。


特に 食べ物に関しては、どのような過程を経てやってきたものなのかを知ることは、私だけかもしれませんが、とても重要なことだなあと改めて感じるできごとでした。




今回も、ブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございます💖


あなたの「今 この瞬間」が、素敵に輝き続けますように ✨✨

では、また〜